出版部の刊行物
苦難と救済
闇の後に光あり
3,520円 税込 (本体価格:3,200円)
出版社:教文館
判型:四六判
頁数:400
ISBN:978-4-7642-6146-4
発売年月:
内容詳細
《苦しみ》の神学的意味に迫る 11 の洞察
信仰者の不条理な苦しみにはいかなる意義があるのか? 受難のキリストはいかにして救済の根拠となりうるのか? 宗教を巡る争いの歴史が伝えるものは何か? 聖書の重要な主題であり、キリスト教神学の中心的課題である《苦難と救済》について多角的に探求した、東北学院大学での講演録を含む学際的な研究論集。
【目次】
第Ⅰ部 旧約聖書における苦難の意義──詩編、ヨブ記
第一章 詩編二二編における苦難と救済 石川 立
第二章 ヨブ記における苦難と問い 田島 卓
第Ⅱ部 新約聖書における苦難の意義──マルコ、パウロ、第一ペトロ書
第一章 福音書における苦難の義人 廣石 望
第二章 パウロにおける苦しみとその克服 ペトラ・フォン・ゲミュンデン
第三章 パウロの「十字架の神学」から見た苦難の問題 青野太潮
第四章 模範としてのキリストの苦しみ 吉田 新
第Ⅲ部 カルヴァンとキルケゴールにおける苦難の意義──闇の後に光あり
第一章 私を見捨てた神を呼ぶ ランダル・C・ザッカマン
第二章 苦難の学舎で神の愛を習う ランダル・C・ザッカマン
第三章 闇の後に光あり(post tenebras lux) 野村 信
第Ⅳ部 カルヴァンと苦難の歴史──戦争と平和を見据えて
第一章 カルヴァンにおける戦争と平和 吉田 隆
第二章 「殺戮時代」の後期カベナンター(契約派)に見る《苦難と救済》 原田浩司
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