出版部の刊行物
死と向き合って生きる
キリスト教と死生学
1,650円 税込 (本体価格:1,500円)
出版社:教文館
判型:四六判
頁数:212
ISBN:978-4-7642-6988-0
発売年月:
内容詳細
死とは何か? 救いとは何か?
豊富な臨床の知と学術的研究をもとに精神科医として活躍してきた著者が、自らの信仰的実存を賭けて「生」と「死」の諸相に迫った実践的論考8編と未発表の遺稿「キリスト教と死生学」を収録。「福音を聞かずに死んだ者の救い」にまで考察の射程を広げた希望の死生学。
「死は万人に訪れる。だから、死の宣告を受けてもうろたえてはならない。命は神が握っておられるのであり、たとえ未完了であっても与えられた使命を全うしようとすることが生の拠り所になるのである。」(「キリスト教と死生学」より)
【目次】
推薦の言葉(阿久戸光晴)
はしがき(藤掛 明)
第1部
死とは何か
人はどう死の恐怖を克服してきたか──死生学の射程
死と向き合う
信仰と愛の絆によって
第二部
葬儀への提言
宗教・死・心の病──人間の救済を求めて
自殺予防と自死遺族支援について
二次被害の回避とその留意点
附論 キリスト教と死生学──未完の完
あとがき(黒鳥偉作)
《著者紹介》
平山正実(ひらやま・まさみ)
1938年生まれ。横浜市立大学医学部卒業。自治医科大学助教授(精神医学)、東洋英和女学院大学大学院教授(臨床死生学、精神医学)を経て、聖学院大学総合研究所・大学院(人間福祉学研究科)教授、北千住旭クリニック精神科医。医学博士、精神保健指定医。2013年死去。
著書 『精神科医の見た聖書の人間像』(教文館、2011年)、『人生の危機における人間像』(2006年)、『死別の悲しみに寄り添う』(編著、2008年)、『愛に生きた証人たち』(2009年)、『とことんつきあう関係力をもとに』(共著、2010年)、『死別の悲しみから立ち直るために』(2010年)、『臨床現場からみた生と死の諸相』(2013年)、『ヘンリ・ナウエンに学ぶ』(共著、2014年)(以上、聖学院大学出版会)、『講座 現代キリスト教カウンセリング1』(共著、日本基督教団出版局、2002年)、『自ら逝ったあなた、遺された私』(朝日選書、2004年)、『イノチを支える』(共著、キリスト新聞社、2013年)、『はじまりの死生学』(春秋社、2005年)ほか多数。
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