出版部の刊行物

アブラハム・カイパー入門
キリスト教世界観・人生観への手引き

R. マウ著 稲垣久和、岩田三枝子訳

1,980円 税込 (本体価格:1,800円)

出版社:教文館

判型:四六判

頁数:192

ISBN:978-4-7642-6696-4

発売年月:

内容詳細

19世紀のオランダで、神学者、教育者、そして政治家としても活躍したアブラハム・カイパー。古典的名著『カルヴィニズム』を著し、信仰を個人的・内面的に捉えるのみならず、その社会的・公共的意味を問うた彼の思想から、21世紀を生きる私たちの信仰と生き方を考える。


 


【「日本の読者へ」より】


「カイパーは政治的指導者であり、創造力溢れる神学者であり、教会の働き人であり、大学の創設者であり、そして優れた批評家としての経歴は際立っていました。そして彼は、心躍るような聖書的『世界観と人生観』の考察を行いました。この『世界観と人生観』は、私たちが生活の中で直面する複雑なすべての局面を、神が人間の生活に対して持っておられるビジョンと、どのようにして結びつければよいのかを理解する助けとなります」。


 


【目次】
日本の読者へ


はじめに


 


第1章 カイパーの神学と文化─概 観


 


カイパーのカルヴァン主義


「地を満たす」


多様であることは素晴らしい


領 域


文化の「運河とせき止め湖」


カイパーの政治的な「位置づけ」


第三の道 聖書における領域とは?


政治と創造 教会の立場


宗教的反定立


神の「素晴らしい贈り物」


 


第2章 二一世紀におけるカイパー


カイパー主義の現代的刷新


人 種─もう一つの加えられた「新」


福音主義のためのカイパー


世界の見方


鐘はまだ鳴っているか?


教会の役割の強化


文化的忍耐の涵養


「キリスト教世界」を超えて


領域が「縮小する」時


イスラームからの挑戦


「十字架のもと」のカイパー主義



訳者あとがき

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