出版部の刊行物
戦時下のキリスト教主義学校
4,070円 税込 (本体価格:3,700円)
出版社:教文館
判型:A5判
頁数:222
ISBN:978-4-7642-7411-2
発売年月:
内容詳細
固定的な歴史観を排する新しい事例的知見!
国家の教育統制に対して、キリスト教主義学校はどのように対峙したのか? 各学校の多様な実態を史料に基づいて比較検討し、一方的な抑圧や追従といった通念的な見方を再考する共同研究。日本の教育史・キリスト教史にとって重要な観測結果を提供する。
〈目次〉
まえがき(榑松かほる)
第1章
キリスト教主義学校に対する文部省の統制
――訓令第12号対象校と専検指定校を経営する法人の目的をめぐって(大島 宏)
第2章
立教高等女学校の妥協と抵抗
――正規校であることとキリスト教主義のはざまで(高瀬幸恵)
第3章
同志社高等女学部への統制とその対応についての考察
――末光信三と同志社理事会の対応を中心に(柴沼 真)
第4章
関東学院の建学理念の‘揺らぎ’
――財団法人化と寄附行為の変更過程(影山礼
礼
子)
第5章
興亜教育とキリスト教主義学校
――学科等改編に見るキリスト教主義学校の戦時政策への対応(辻 直人)
第6章
北京崇貞学園への日本政府の財政援助
――日中戦争後の事例を中心に(榑松かほる)
【巻末資料1】
キリスト教主義学校経営法人の目的(大島 宏)
【巻末資料2】
キリスト教主義学校の目的(大島 宏)
【巻末資料3】
キリスト教主義中等教育機関の認可および財団法人設置認可年(高瀬幸恵)
あとがき(影山礼子)
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