出版部の刊行物
昔話とこころの自立
1,540円 税込 (本体価格:1,400円)
出版社:教文館
判型:四六判
頁数:264
ISBN:978-4-7642-6969-9
発売年月:
内容詳細
知恵と勇気の宝庫〈昔話〉!
子どもがきちんと自立できるように、
親がまず〈真の大人になる〉ために必要な心構えとは何か。
子育てのヒントが〈昔話〉として、語り伝えられてきたことをご存知ですか?
主人公が体験する出来事や冒険が、どのように子どもの心の成長を支えるのか。
著者自身の体験を交えつつ、昔話に描かれる深層心理の世界を読み解き、
人間が昔話にこめて語り伝えてきた〈生きる勇気と知恵〉を紹介します。
〈目次〉
序 章 子どもが親に「鬼婆」や「鬼」というとき
第1章 意識と無意識の狭間で――「大工と鬼六」
第2章 反抗期の波は三度くる――「三びきのやぎのがらがらどん」
第3章 自立に関する昔と今――「三びきのこぶた」
第4章 母性の魔力――「ヘンゼルとグレーテル」
第5章 日本の母性――「三枚のお札」
第6章 母と娘――「白雪姫」
第7章 男社会での少年の自立――「てんぐのこま」
第8章 日本人の深層を垣間見る――「桃太郎」
◆著者紹介◆
松居 友(まつい・とも)
1953年東京生まれ。1979年上智大学大学院独文科修士課程修了。ザルツブルグ大学留学。児童図書編集長を経て、北海道へ移住。1998年フィリピン・ミンダナオに渡り、2003年に現地NGO「ミンダナオ子ども図書館」を立ち上げる。2012年マノボ族首長の推薦で、マノボ族の酋長の洗礼を受ける(洗礼名、アオコイ マオンガゴン「心から人を助ける 我らの友」の意)。2012年ミンダナオ子ども図書館の活動により、第3回自由都市・堺平和貢献賞奨励賞を受賞。現在、NGO法人ミンダナオ子ども図書館館長、日本文芸家協会会員。
◆著書 『わたしの絵本体験』『昔話とこころの自立』『昔話の死と誕生』(教文館)、『火の神の懐にて』『沖縄の宇宙像』(洋泉社)、『サンパギータの白い花』(女子パウロ会)
◆絵本と児童文学 『シュシナーナとサバリコビレ』『ほのおのとり』(福武書店)、 『おひさまのくにをめざして』(BL出版)、『ふたりだけのキャンプ』(童心社)、『ナディヤと灰色オオカミ』(女子パウロ会)
◆ミンダナオ子ども図書館(Mindanao Children's Library Foundation, Inc.)
公式Webサイト http://home.att.ne.jp/grape/MindanaoCL/
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