出版部の刊行物

昔話の死と誕生

松居友

1,540円 税込 (本体価格:1,400円)

出版社:教文館

判型:四六判

頁数:246

ISBN:978-4-7642-6968-2

発売年月:

内容詳細

――人間はなぜ昔話を語り伝えたのか――

スイスにも「なまはげ」とそっくりな風習があるのを知っていますか?

なぜ昔話や民話には、似ているけれども少しずつ違う話がいくつもあるのか。

おどろくほど臨死体験談と昔話の構造が似ているのはなぜか。

昔話を通して、子どもに死を語るのにはどのような意味があるのか。

神と人間、獣と人間の結婚の物語は何を伝えようとしているのか。

たくさんの不思議に彩られた昔話。

哲学や深層心理学を交えて昔話を分析し、日本文化が基層に抱く宇宙像を探る。

 

著者紹介

松居 友(まつい・とも)

1953年東京生まれ。1979年上智大学大学院独文科修士課程修了。ザルツブルグ大学留学。児童図書編集長を経て、北海道へ移住。1998年フィリピン・ミンダナオに渡り、2003年に現地NGO「ミンダナオ子ども図書館」を立ち上げる。2012年マノボ族首長の推薦で、マノボ族の酋長の洗礼を受ける(洗礼名、アオコイ マオンガゴン「心から人を助ける 我らの友」の意)。2012年ミンダナオ子ども図書館の活動により、第3回自由都市・堺平和貢献賞奨励賞を受賞。現在、NGO法人ミンダナオ子ども図書館館長、日本文芸家協会会員。

著書 『わたしの絵本体験』『昔話とこころの自立』『昔話の死と誕生』(教文館)、『火の神の懐にて』『沖縄の宇宙像』(洋泉社)、『サンパギータの白い花』(女子パウロ会)

絵本と児童文学 『シュシナーナとサバリコビレ』『ほのおのとり』(福武書店)、 『おひさまのくにをめざして』(BL出版)、『ふたりだけのキャンプ』(童心社)、『ナディヤと灰色オオカミ』(女子パウロ会)

ミンダナオ子ども図書館(Mindanao Children's Library Foundation, Inc.)

公式Webサイト http://home.att.ne.jp/grape/MindanaoCL/

 

 

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