出版部の刊行物

キリスト者の証言
人の語りと啓示に関する実践基礎神学的考察

原敬子

4,180円 税込 (本体価格:3,800円)

出版社:教文館

判型:A5判

頁数:256

ISBN:978-4-7642-7418-1

発売年月:

内容詳細

これは、「現場の神学」だ。   晴佐久昌英師(カトリック東京教区司祭)


教会の誕生から現代まで繰り返されてきた、キリスト者による「証言(martyrium)」  その個々の証言の中に信仰の本質はどのように具現化するのか。それらはイエス・キリストの伝承をどのように担っているのか。カトリックの外国人宣教師たちから聴取した証言の再解釈を試みることで、実践基礎神学的なアプローチから宣教や救いの問題を考究する先進的な研究!


【目次より】

 第1章 経験を物語る場としての証言

  第1節 証言の起動

  第2節 ルネサンス・キリスト教ヒューマニズムにみる証言

  第3節 証言と経験


 第2章 経験と啓示

  第1節 解釈学的神学における語り性

  第2節 啓示  プラクシスが現れるところ

  第3節 第二バチカン公会議における「啓示」概念


 第3章 証言の中で啓示を聞く

  第1節 《信の証言》が生まれるところ

  第2節 戦後日本の外国人宣教師の証言

  第3節 想起を聞く

  第4節 断絶と呼びかけ

  第5節 宣教活動の中で揺れる自己

  第6節 回心の道を物語る


◆著者紹介

原 敬子(はら・けいこ)

煉獄援助修道会会員。現在、上智大学神学部助教(実践神学、キリスト教司牧神学、宣教学)。

エリザベト音楽大学卒、広島大学大学院修了(教育学)、パリ・カトリック大学神学・宗教学学部修了。2015 年上智大学大学院にて博士(神学)取得。


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