出版部の刊行物

共感する神
非暴力と平和を求めて

佐々木勝彦

2,090円 税込 (本体価格:1,900円)

出版社:教文館

判型:四六判

頁数:312

ISBN:978-4-7642-6979-8

発売年月:

内容詳細

第2次世界大戦で故国を追われたユダヤ人哲学者A.J.ヘッシェル。

その「熱情の神」の思想に励まされ、戦争体験を神学的に消化し、21世紀の神学がめざすべき方向を示唆した小山晃佑とJ.モルトマン。

「なぜ彼が死に、自分は生き残ったのか」

苦しみの体験の中でそれぞれの神体験を深化させ、非暴力と平和を目指す「共感の神学」を展開した3人。

生涯を辿りつつ彼らの言葉に触れることを通して、歴史と戦争を考え、3・11後、そして不安な世界情勢の中で生きるわたしたち自身の「生き方」を問う。

◆本書で取り上げた著作(目次より)◆

Ⅰ A.J.ヘッシェル  『イスラエル預言者』『人間を探し求める神』

Ⅱ 小山晃佑  『托鉢僧と水牛の国で』『水牛神学』『富士山とシナイ山』

Ⅲ J.モルトマン  『わが足を広きところに――モルトマン自伝』『十字架につけられた神』『三位一体と神の国』

◆著者紹介◆

佐々木勝彦(ささき・かつひこ) 東北学院大学文学部教授

著訳書

著書『まだひと言も語らぬ先に――詩編の世界』(2009年)、『愛は死のように強く――雅歌の宇宙』(2010年)、『理由もなく――ヨブ記を問う』2011)年ほか。訳書 C.リンドバーグ『愛の思想史』(共訳、2011年)、クライン/ポルケ/ヴェンデ編『キリスト教神学の主要著作 オリゲネスからモルトマンまで』(共訳、2013年)(すべて教文館)ほか。

好評既刊!〈人物の生涯と思想から、歴史を学び、生き方を考えるシリーズ〉

『愛の類比――キング牧師、ガンディー、マザー・テレサ、神谷美恵子の信仰と生涯』(2012年)

『わたしはどこへ行くのか――自己超越の行方』(2013年。取り上げた人物:E.フロム、V.E.フランクル、P.ティリッヒ)

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