キリスト教書の取扱書籍
講談社現代新書
天皇と人権
戦前戦後を貫く「日本的歪み」の正体
1,320円 税込 (本体価格:1,200円)
出版社:講談社
判型:新書
頁数:304
ISBN:9784065448069
発売年月:
内容詳細
なぜ日本人は、あのとき国家に動員されたのか?
キリスト教由来の人権概念を「天皇の下の平等」と読み替えたことがもたらした、
破局締結末とその後ーー。
気鋭の神学者が日本固有の「病」をあぶり出す!
「もし「戦前」を一つの病として捉えるならば、それは特定の政治思想や政党を指す言葉ではありません。日本社会の深層に存在し、戦前・戦後に連なって繰り返して現れる「思考の癖」のようなものです。そして厄介なことに、私たちはその病の正体を十分に理解していないのです。これを捉えることができない限り、日本人はまた同じ過ちを繰り返す可能性が高いのです」――「はじめに」より
【目次】
はじめに
第一章 欧米の人権思想の形成過程
第二章 日本国憲法に影響を与えた欧米の人権思想
第三章 なぜ日本では君主を「天皇」と呼称するのか
第四章 天皇を中心とする国の構造
第五章 天皇はいかにして国民の中に浸透したのか――文化政策と宗教政策
第六章 近代思想はどのように日本化したのか――信教の自由と政教分離の日本的再構成
第七章 人権とテロリズム――国体に基礎づけられた権利意識
第八章 天皇を相対化した運動
第九章 戦前と戦後の連続性
おわりに
主要参考文献
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