キリスト教書の取扱書籍
映画とキリスト
4,400円 税込 (本体価格:4,000円)
出版社:みすず書房
判型:四六
頁数:376
ISBN:978-4-622-08624-6
発売年月:
内容詳細
すでにリュミエール兄弟の『受難(ラ・パシオン)』(1897)に現われるイエス・キリストは、サイレントの時代から現代にいたるまで、さまざまにその姿を変えて、映画史のなかに生きつづけている。
イエスの伝記映画(ビオピック)はもとより、聖書を原型とする物語やキャラクター、「受難」「原罪」などのテーマ、「贖い」「裏切り」などのライトモチーフ、宗教画のイコンや構図に由来する表現手法――中世以降の絵画に精通した西洋美術史家の眼を通して作品を見ることで、映画がキリスト教とともにありつづけてきたことを、私たちは改めて知るだろう。
さらに、デミル、パゾリーニ、ブレッソン、タルコフスキー、キェシロフスキ、スコセッシ、ゴダール、フォン・トリアー、モレッティはじめ、ここに論じられる作品を生んだ名匠たちが、その創造において、先行する芸術の尽きせぬ泉からいかに学び、技を汲みとって独自の人間像を映し出してきたかも、本書は縦横に語っている。
はじめに
1 映画と宗教、あるいは映画という宗教
2 サイレントのイエス
3 イメージの力、言葉の力、音楽の力──パゾリーニ『奇跡の丘』
4 変容するイエス像
5 その子はいかにして生まれたのか
6 脇役たちの活躍──イスカリオテのユダとマグダラのマリア
7 キリストに倣って
8 「聖なる愚者」たち
9 「クリスタ」たち
10 瀆聖
おわりに
当店の掲載商品には、これまでに取り扱ったすべてのアイテムが含まれており、現在店頭に在庫がない場合もございます。在庫状況についてはオンラインショップ「イーショップ教文館」にて随時更新しておりますので、「購入サイトへ」ボタンよりご確認いただくか、「商品について問い合わせる」ボタンから実店舗へ直接お問い合わせください。 「発売年月」は出版社からの案内に基づいて記載しておりますが、発売日は予告なく変更・遅延となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
