キリスト教書の取扱書籍

終末の起源 二つの系譜 創造論と終末論

著:村上静

2,750円 税込 (本体価格:2,500円)

出版社:ぷねうま舎

判型:四六

頁数:256

ISBN:978-4-910154-27-5

発売年月:

内容詳細

いま、私たちが住み込んでいる、終わりのある時間の枠組みは、いつ、どこで、つくられたのだろう。

終末に向けて直進する時間と、いま・ここで、そのつど創造され続ける時間──二つの時間意識の生成と交錯のドラマを追って、古代ユダヤ教とその周辺の諸文書を旅する。原初史物語から黙示文学まで、死海文書からグノーシス文書まで、そしてキリスト教の成立と、イエスとパウロをめぐって、世界像創出のシナリオを描く。

来世願望へと導くこの現実への呪いか、予定調和を破壊する知恵と罪の発見か。終末論と創造論の系譜を、キリスト教を生んだ壮大な文書の海を背景に浮かび上がらせる。人間の学としての聖書学の達成。

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