キリスト教書の取扱書籍
ヒロシマ遡上の旅
父に捧げるレクイエム
2,310円 税込 (本体価格:2,100円)
出版社:本の泉社
判型:四六
頁数:224
ISBN:978-4-7807-2270-3
発売年月:
内容詳細
被爆二世である著者は、30年あまり在宅ホスピスケアのあるべき姿を追求・牽引してきた医師として知られる。著者にとって懸案だったヒロシマと向かい合う旅が実現したのは2023年だった。被爆した父の足跡をたどるなかで、浮かんでくる風景とは何であったか。ホスピス医ならではの温かくも鋭い感性を背景に、思索を重ねた誠実な魂の記録。
【目次】
まえがき 3
Ⅰ
遡上の旅へ 13
旅立ちの朝 17
八月六日の朝、父はいつもヒロシマにいなかった 21
戦地から帰ってきて被爆した陸軍将校 25
初めて参加した平和祈念式 33
もう一つの平和祈念式 41
Ⅱ
被爆時ピアノを弾いていた父 49
無音のなかでの神の臨在 56
目にした幽霊の行列 62
正視できない死体 70
被爆直後の二人の牧師 77
地獄からの脱出 86
絶望の中の希望 95
Ⅲ
グラウンドゼロ 107
原爆による祖母、叔母、赤ちゃんの死 113
父が会った被爆米兵捕虜 120
被爆死した米兵捕虜のために立てた卒塔婆 128
生存被爆者の苦しみ 136
生存被爆者に対する悲嘆のケア 142
Ⅳ
戦後の政治情勢 153
生存被爆者のこころと平和運動のありよう 161
ベトナム戦争そして安田講堂事件 166
Ⅴ
ヒロシマから発生した平和のベクトル 177
平和への祈り 185
意味の見いだせない原爆死 194
死者の語りかけ 199
旅の終着 206
あとがき 215
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