キリスト教書の取扱書籍
内村鑑三 闘いの軌跡
7,975円 税込 (本体価格:7,250円)
出版社:新教出版社
判型:A5
頁数:603
ISBN:978-4-400-21339-0
発売年月:
内容詳細
克明な実証による新たな内村像の追求!
芥川龍之介研究で定評のある著者の真骨頂である、克明な文献調査と足を使った事実調査が光る労作。内村の近代日本への影響は、多くの人々によって語られ、書物にもなっているが、本書では新しい目でその生涯をたどり、新たな光を当てる。著者は本書の校正中に急逝したため遺作となった。都留文科大学名誉教授、日本キリスト教会浦和教会長老を務めた。
「わたしの中で内村鑑三が再浮上してきたのは、鑑三の弟子、矢内原忠雄の評伝を書くために資料を収集し、鑑三との関わりを追求する中でのことであった。『評伝 矢内原忠雄』(新教出版社、二〇一九・四)を書きつつ、わたしは内村鑑三という、近代日本の知識人の精神史・思想史を語る場合、落とすことのできない人物を再確認・再発見している。(中略)矢内原忠雄の生涯を入念に書きとどめる作業を通し、わたしは内村鑑三をどうしても調べ抜き、その歩みを、――生い立ちから死までを、評伝スタイルで、描き留めたくなった。」(あとがきより)
【目次】
第一章 敗者の家系と生い立ち
第二章 札幌バンド
第三章 アメリカ留学
第四章 帰国と教員生活
第五章 不敬事件
第六章 『基督信徒の慰』の刊行
第七章 熊本・京都時代
第八章 文筆家内村鑑三の誕生
第九章 鉱毒事件、反戦論と聖書講義
第十章 紙上の教会と再臨待望
第十一章 再臨運動と『羅馬書の研究』
第十二章 死の陰の谷
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