キリスト教書の取扱書籍

講談社学術文庫2456
宗教改革三大文書 付「九五箇条の提題」

著:マルティン・ルター/訳:深井智朗

1,430円 税込 (本体価格:1,300円)

出版社:講談社

判型:文庫(A6)

頁数:440

ISBN:978-4-06-292456-6

発売年月:

内容詳細




宗教改革500年、今こそルターを読む。

記念碑的な「九五箇条の提題」とともに宗教改革を決定づけた重要文書をすべて新訳!

 

今を遡ること500年、1517年にマルティン・ルター(1483-1546年)は「贖宥の効力を明らかにするための討論」を公表した。

これこそが、ヨーロッパに激震を走らせる宗教改革の発端となる歴史的文書「95箇条の提題」にほかならない。

この文書によって時代は確実に動き始めた。

ルターはバチカンの教皇から審問を受けて、自説を撤回しなければ破門とする旨を告げられ、皇帝カール5世にも厄介者とみなされた。

それらに屈することなく強い意志を持ち続けたルターは、「95箇条の提題」で説かれた内容を、その後の変化や論争を踏まえつつ、より正確に、そしてより多くの人々に伝えることを目指す。

そうして不眠不休で執筆を続けたルターが頂点を迎えるのは、3年後の1520年である。

この年に発表された『キリスト教界の改善について』(8月刊)、『教会のバビロン捕囚について』(10月刊)、『キリスト者の自由について』(12月刊)の三冊は、のちに「宗教改革三大文書」と称されるに至る。

本書には、従来、文庫版では『キリスト者の自由について』しか読むことができなかった「宗教改革三大文書」をすべて収めるとともに、「95箇条の提題」をも収録した。

キリスト教思想はもちろん、ドイツ思想史にも知悉した第一人者が手がけた決定版新訳、ここになる。必携の1冊がついに登場!

 

訳者序文

贖宥の効力を明らかにするための討論[九五箇条の提題]

キリスト教界の改善について──ドイツのキリスト教徒貴族に宛てて

教会のバビロン捕囚について──マルティン・ルターによる序

キリスト者の自由について

訳者解説

訳者あとがき


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