キリスト教書の取扱書籍

消された信仰
「最後のかくれキリシタン」 長崎・生月島の人々

著:広野真嗣

1,650円 税込 (本体価格:1,500円)

出版社:小学館

判型:四六

頁数:256

ISBN:978-4-09-388621-5

発売年月:

内容詳細

新・世界遺産から黙殺された島があった!

250年以上も続いたキリスト教弾圧のなかで信仰を守り続けた「かくれキリシタン」たち。

その歴史に光を当てようとしたのが日本で22番目の世界遺産となる「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」だ。

ところが、PRのために長崎県が作ったパンフレットからは、「最後のかくれキリシタンが暮らす島」の存在がこっそり消されていた。

その島の名は「生月島(いきつきしま)」。

今も島に残る信仰の姿は、独特だ。

音だけを頼りに伝承されてきた「オラショ」という祈り、西洋画と全く違う筆致の「ちょんまげ姿のヨハネ」の聖画……

取材を進める中で、著者はこの信仰がカトリックの主流派からタブー視されてきたことを知る。

一体、なぜ――。

[目次]

序章  ちょんまげ姿の洗礼者ヨハネ

第一章  蔑ろにされた「聖地」

第二章  とても長い祈り

第三章  受け継がれる儀式

第四章  「かくれキリシタン」か「カクレキリシタン」か

第五章  壊し合いの歴史

第六章  「復活」を選ばなかった理由

第七章  バチカンからの視線

終章  信じ続ける意味は

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