キリスト教書の取扱書籍

アガペー 愛についての倫理的研究

著:G・アウトカ/訳:佐々木勝彦,茂泉昭男,佐藤司郎

6,380円 税込 (本体価格:5,800円)

出版社:教文館出版部

判型:A5

頁数:416.0

ISBN:978-4-7642-7184-5

発売年月:

内容詳細




「隣人を自分のように愛しなさい」

この言葉は計り知れない影響を西欧文化に与えてきた。

キリスト教的愛とは何か。

ニグレンの『アガペーとエロース』以降、四十年間の議論を分析・総括し、アガペーの規範的内容を明らかにした名著。

 

第一章  人間的アガペーの内容(同等配慮/自己犠牲/相互関係/神への愛と隣人への愛)

第二章  アガペーと自己愛(全く極悪な「自己愛」/正常で、理にかなっていて、分別ある「自己愛」/「他者愛」から派生的に承認される「自己愛」  ほか)

第三章  アガペーと正義(アガペーと正義は対立する/アガペーと正義は区別される/アガペーと正義は同一視される  ほか)

第四章  アガペーと補助的ルール(行為=アガピズムとルール=アガピズムの種類/状況倫理に対する主な批判/状況倫理の二つの意味  ほか)

第五章  行為者の徳としてのアガペー(感情と意志/態度と意図/徳の形式としての愛/在ることと行うこと  ほか)

第六章  人間的なアガペーの地位と正当性(同等配慮の正当な理由/自己犠牲と(あるいは)相互関係の正当な理由/問題とすべき若干の一般的考察  ほか)

第七章  アガペーに関するカール・バルトの見解(同等配慮、自己犠牲、相互性に関するバルトの見解/神への愛と隣人愛/補助的ルール  ほか)

第八章  結語(同等配慮としてのアガペーに特有な諸問題/自己犠牲/相互性/自己愛  ほか)


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