キリスト教書の取扱書籍

病と老いと死、とその後の「いのち」

著:森一弘

1,540円 税込 (本体価格:1,400円)

出版社:女子パウロ会

判型:B6

頁数:196

ISBN:978-4-7896-0839-8

発売年月:

内容詳細

東京の新宿区にある、カトリック系の真生会館で行われた6つの講話シリーズを単行本化。各シリーズのテーマは、「いのち」、「死を想う」、「大きな力に操られず、流されずに、自分らしく生きるために」、「わたしたちの生の営みから喜びや希望を奪い取ってしまう闇」、「キリスト教が理解する終末」(伝統的な教義の終末論と別視点で)、そして最後のテーマは「聖霊」。「いのち」を危機にさらす、現代のさまざまな問題・深い闇を、ときに具体例も挙げて鋭く指摘。オンリーワンとしての一人ひとりが、存在レベルで望む、究極で共通のことも述べる。その願望が満たされないことが、諸問題・闇と深い関係にあることも説く。

【内容】

危険にさらされている「いのち」についての考察

 1 「命」と「いのち」の違い

 2 「いのち」には設計者がいる

 3 生きているものは、すべてオンリーワン

 4 オンリーワンとしての「いのち」を脅かすもの

死のかなたに何があるのか、虚無か、いのちの輝きか

 1 社会の営みから神が消え去ってしまった?

 2 死を自分の人生に取り込んでしまう人々

 3 なぜ、死を選び、決断するのか

大きな力に操られず、流されずに、自分らしく生きるために

 1 「流される」のメカニズム

 2 「操られる」のメカニズム

 3 操られてしまう(しまった)人々

 4 キリストの生き様

キリストの十字架を見つめて、闇の中に光を見出していくために――闇は、人生の一部、旅の道連れ

 1 闇の冷酷さ、残酷さ

 2 人間としての根底を揺さぶる闇

 3 人間の幸せへの歩みを妨げ、深い闇を与えるものは……

病と老いと死、とその後の「いのち」――キリスト教が理解する終末 ――カトリック教会の伝統の中での終末の受け取り方

 1 死についての考察

聖霊について

 1 「霊」について理解することの難しさ

 2 聖書の世界の「ルーアッハ」の意味とその宗教的発展

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