キリスト教書の取扱書籍

ナショナリズムとキリスト教
蘇峰・諭吉・鑑三

著:梅津順一

3,080円 税込 (本体価格:2,800円)

出版社:新教出版社

判型:四六

頁数:360

ISBN:978-4-400-21350-5

発売年月:

内容詳細

帝国主義の時代の「力の福音」とは

日本を近代国家として形成するための思想基盤を追求した徳富蘇峰。「平民主義」を掲げて論壇デビューした彼は、列強が角逐する帝国主義的状況を目にして「力の福音」に転向し、晩年は「大東亜戦争」を鼓舞するに至った。その長い信仰と思想のドラマを、福沢諭吉、内村鑑三と比較しながら丹念に辿った講演・論考集。

【目次より】

序 ピューリタニズムと「日本の共同体」

Ⅰ 徳富蘇峰と福沢諭吉

第一章 蘇峰の「信仰日記」

第二章 明治日本の「市民的徳性」――福沢諭吉批判

第三章 『学問のすゝめ』とキリスト教

第四章 市場経済の倫理的基礎――福沢諭吉と渋沢栄一

Ⅱ 徳富蘇峰と内村鑑三

第五章 「結社の人」――内村鑑三

第六章 日清戦争をめぐる蘇峰と鑑三

第七章 内村鑑三に於ける「自然の神」と「歴史の神」

Ⅲ 徳富蘇峰と「力の福音」

第八章 平民主義から帝国主義へ

第九章 「大正の青年」と「日本魂」

結 敗戦後の徳富蘇峰――キリスト教への回帰?

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