キリスト教書の取扱書籍
宮本久雄著作選集2
キリスト教思想
愛とケノーシスの間(あわい)にて
4,620円 税込 (本体価格:4,200円)
出版社:日本キリスト教団出版局
判型:A5
頁数:290
ISBN:978-4-8184-1221-7
発売年月:
内容詳細
古代の教父や中世の神学者・キリスト教思想家たちは、聖書をどのように受けとり、ギリシア哲学などを用いて解釈して深めたのか。ニュッサのグレゴリオス、アウグスティヌス、トマス・アクィナスなどをたどり、彼らが奏でた霊的ハーモニーを探求する。
【目次】
第1章 ギリシア教父の思索
第2章 フォーティケーのディアドコス───東方キリスト教における霊の息吹き(エネルギー)と根源的人間
第3章 ニュッサのグレゴリオスにおける「神の似像」─── エペクタシス表現を契機として
第4章 ニュッサのグレゴリオスの『雅歌講話』が披く地平
第5章 擬ディオニュシオスの言語表現「神秘」をめぐって
第6章 アウグスティヌスによる愛の巡礼の物語り──私の重さは私の愛(XIII.9.10)
第7章 近み・ゆえ・われ在り(propiusvenis, ergo sum) ──アウグスティヌス『告白』Ⅹ巻「記憶論」を手がかりとした自己探究
第8章 恩恵的行為論の披く「存在と人間」理解 ──トマス・アクィナスを通じて
第9章 マイスター・エックハルトの説教における帰属の類比の用法
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