キリスト教書の取扱書籍

神の痛みの神学

著:北森嘉蔵

3,520円 税込 (本体価格:3,200円)

出版社:教文館出版部

判型:A5

頁数:354

ISBN:978-4-7642-7287-3

発売年月:

内容詳細

なぜ神は自ら傷を負い、痛み給うのか? 福音に現れた「神の愛」を「神の痛みに基礎づけられし神の愛」と理解し、従来のキリスト教の神理解に新局面を拓いた画期的な神学書。すでに5ヶ国語に翻訳された現代の名著。

本書は、少なくとも中世以降ルター以外、旧約聖書の釈義の分野を除いて、散発的にしか語られなかった神の苦難を中心主題とした。しかもそれが西欧キリスト教から見れば極東の少壮の神学者によって提唱されたのである。その画期性のゆえに、本書は国の内外において正当な評価を得るのに半世紀近い期間を必要としたのである。

戦後の日本が生み出した、神学の名著!英語・ドイツ語・スペイン語・イタリア語・韓国語に翻訳され、現代神学の展開にも大きな刺激を与えた日本人の神学。「神の痛み」の発見は1936(昭和11)年と言われるが、その2年後1938年、弱冠22歳で書かれた卒業論文『キリストに於ける神の認識』を付録として収録。併せて、倉松功・高柳俊一両氏の解説を付す。

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