先日、河津桜がとても綺麗に咲いているのを目にし、春がきたことを実感しました🌸 鮮やかなピンク色をした桜を見て心が躍り、桜へ駆け寄ると…そこにはメジロやヒヨドリ、スズメの姿が。鳥も、春の喜びを感じているのですね♪
ナルニア国の入口でも、「春」を感じられるミニフェアを開催中です🦋 今回はそのなかから一部をご紹介します。(桜のそばでせわしなく動き回る鳥〈メジロやヒヨドリ、スズメなど〉が出てくる絵本もご紹介するので、鳥たちがなにをしているのか気になる方、子どもに説明したいという方にも ぜひ読んでいただきたいです☻)

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📖『サクラ はる なつ あき ふゆ』作)おくやまひさし/ほるぷ出版(税込1980円)

多くの人が桜の木に夢中になるのは花がひらく今この時期~4月かもしれませんね。でも、桜の木は春夏秋冬それぞれにいろいろなすがたをみせてくれています。しかしながら、ただ見ているだけでは細かい変化に気がづくことはできません。そんなとき、桜の木の1年間について、じっくり観察する仕方を教えてくれるのが、本書です。この1冊があれば、桜の木を眺めながら四季を感じられます。桜の木を通してちいさな変化を感じることができるので、昨日には見られなかった自然の表情、成長を知ることができ、日々の楽しみにも繋がりそうです。

→本書は、2022年の2月に発売されました。その際、ナルニア国のスタッフが毎週火曜日更新の”きになる新刊Pick up”の「ベスト👍 ノンフィクション」として紹介しております。詳しくはページ下にてリンクを貼りますので、ご覧くださいませ。

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📖『サクラの一年』著)守矢登/あかね書房(税込1650円)

サクラの一年を写真で知ることができるのが本書。ソメイヨシノの花の断面など、大きな写真で見ることができるため、より深く観察することが可能です。絵本では分からない”ありのままの”桜の姿を見たい方にはとくにおすすめです。また、写真だけでなく「サクラの分布」「サクラの改良」「根の役め」などについて学ぶこともできるので、サクラに関するレポートなどを仕上げる際にも、活躍することでしょう!

 

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📖『さくらがさくと』さく)とうごう なりさ/福音館書店(税込1540円)

さくらがまだ咲く前のこと。人々はまるでそこに桜が咲くのを忘れているかのように、桜の木の前を、ただただ通りすぎていきます。でも、さくらのきは、すこしずつひがのびて、あたたかくなっていることをちゃんと知っていて、はるにむけてじゅんびをはじめています。
あかちゃいろのめがふくらんできみどりになり、だんだんつぼみがほころび、5まいのうすいはなびらがひらくと…まっさきにやってくるのがとりたちです。「チイ チイ」さいたばかりのはなにくちばしをつっこんでみつをすうのはメジロ。「ヒーヨ ヒーヨ」とおおごえをあげているのはヒヨドリ。「チュン チュン チュン」スズメは、はなをまるごとつんで、みつをなめたらポイっとおとします。おとした桜をひろったのは、道を歩いていた女の子。桜が咲いた日の道は、いつもとちょっとちがいます。えきにむかうひとたちはあしをとめ、写真をとったり、桜に手をのばしてみたり、春を楽しみます。寝転んで桜の木をみあげれば「わあ ピンクいろの てんじょうだ」。満開だった桜が散り始めると、桜は休む間もなくつぎのじゅんびをはじめます。えださきからちいさなはっぱがかおをだし、はなのあったところはふくらんでみができる頃には、桜の木もあっという間に緑色🍃
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桜が咲くと、多くの人が桜の木を見上げる光景も、春ならでは。
ちいさな変化を感じながら、桜が咲くまで~咲いたあとも、その成長を楽しみたいですね。

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📖『ぽとんぽとんはなんのおと』さく)神沢利子/え)平山英三/福音館書店(税込1100円)

ふゆごもりのあなのなかでうまれたくまのぼうやは言いました。「かあさん、なんだか しずかだね。どうして しーんと しずかなの?」かあさんは「ゆきがふっているのでしょう。いつもこんなしずかなひには、ゆきがしんしんつもるのよ。まだまだはるはとおいから、ぼうやはゆっくりおやすみよ」と、こたえました。あるひ、ぼうやはたずねました。「どどー どどーっておとがするよ。どどー どどーってなんのおと?」かあさんは「なだれのおとよ。やまのゆきがすべって、たにへおちるおとよ。もうすぐゆきがとけだして、はるがくるのよ。」と、こたえました。ぼうやはふたたびたずねます。「ぽとん ぽとんっておとがするよ。ぽとん ぽとんって なんのおと?」……かあさんの答えは、ぜひ本書でおたしかめくださいませ。春を待つくまの親子の会話から、春の訪れを静かに、そして穏やかに感じられます。ふゆごもりを経てあかるいそとへでていく姿は必見。味わい深く、春のよろこびが 心にのこりつづける作品です。

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📖『たろうのひっこし』さく)村山桂子/え)堀内誠一/福音館書店(税込990円)

じぶんのおへやがほしい、たろうはおかあさんに「じぶんのおへやがほしい」ことをお願いします。すると、おかあさんは、ふるいじゅうたんをもってきて「このじゅうたんをひろげたところが たろうのおへやよ」といいました。はじめに、たろうはじゅうたんをかいだんのしたにひろげると、ねこのみーやがやってきました。でも、みーやは「たろうちゃんのおへやにまどがあったら、もっと もっと いいのにな」とたろうに伝えます。すると、たろうは「そんなことなら かんたんさ」と、じゅうたんをくるくるまいて……「おいで みーや、ひっこしだよ」とまどのしたにじゅうたんをひろげました。これで、たろうのおへやにまどができ、みーやもおおよろこび。しかし、こんどはでまどからいぬのちろーがのぞいて「ぼくは おうちにはいれないから つまらない」と、声をかけ……
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じゅうたんさえ移動させれば、どこでもすぐに、たろうのおうち。さいごはじゅうたんをかかえて「さくらのきのした」に行き……たろうたちの楽しそうな様子に、思わず真似してみたくなります★絵本を読んだ子どもたちは、すぐに言うのでしょうね、「おかあさん!おとうさん!じゅうたんはどこ?!じぶんのおへやがほしいの✨」と。

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以上、ミニフェアから数冊ご紹介いたしましたが、毎月発行しているフリーペーパー「ナルニア国だより」の「ナルニア国の本棚から」というページでも、3月からスタートするきくちちきさんの『さくらのふね』原画展に先立ち、春におすすめしたい絵本を4冊ご紹介しております☆彡それが以下の4冊。紹介文につきましては、ナルニア国店頭でお配りしていますので、ぜひお持ち帰りくださいませ♬


📖『さくら』文)長谷川摂子/絵・構成)矢間芳子/福音館書店(税込1100円)

📖『桜守のはなし』作)佐野藤右衛門/講談社(税込1650円)

📖『春のうたが きこえる』作)市川里美/偕成社(税込1540円)

 


📖『さくらのふね』作)きくちちき/小峰書店(税込1870円)

🌸『さくらのふね』原画展を3月1日からナルニアホールにて、開催しております。4月7日まで開催いたしますので、原画や作品のラフスケッチ、取材時の写真などをご覧に、ぜひいらしてください。
原画展については こちら をご覧ください。

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『さくらのふね』は限定100冊できくちちきさんのサイン本を販売中。サイン本に関しては こちら からご確認くださいませ。

 

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📖『サクラ はる なつ あき ふゆ』作)おくやまひさし/ほるぷ出版(税込1980円)
→”きになる新刊Pick up”の「ベスト👍 ノンフィクション」として紹介した記事はこちらをご覧くださいませ。

 

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