夏に本格的なフェアを開催予定の「スイスの絵本画家特集」ですが、先日渋谷の東急文化村でクライドルフの展覧会が始まったのを期に、ナルニア国でもミニフェアを始めました。クライドルフの作品は、新刊・復刊・画集を含めて、現在手に入るのはわずかに4点のみ。福音館書店からの復刊2点はいずれもこの時期限定ですので、ご希望の方はお早めにどうぞ。その他に、『こねこのぴっち』などの絵本を描いたハンス・フィッシャーや、『フルリーナと山の鳥』などのアロイス・カリジェも合わせてご紹介しています。スイスの画家の特徴は、色彩はもちろん“線”の美しさがあります。お時間のあるかたは、それぞれの絵本をお手にとってゆっくりご覧くださいませ。

※クライドルフのポストカード等グッズも、近々仕入れの予定です。どうぞお楽しみに!