教文館ナルニア国20周年記念講演会
おおたけ きよみさん講演会
“韓国の絵本 暮らしと心と平和”
—昔話・詩・手仕事にこめられたねがい—

海を隔てたお隣の国・韓国に、皆さんはどんなイメージをお持ちでしょうか? 改めて思い返すと、すぐ近くにあるのにその文化や歴史、日本とのかかわりを実はよく知らないことに気がつきます。
ナルニア国20周年記念最後の講演会は、9月に出版された絵本『チェクポ』の翻訳者・おおたけきよみさんをお招きします。絵本に描かれた手仕事・伝統文化・韓国の暮らしを手掛かりに歴史意識などにも少し触れながら、平和・多文化理解・共生へ心をむける—そんな心豊かな時間を皆さんと共有したいと考えています。ご参加を心よりお待ちしています。

日時:2019114日(月祝)午後2時~3時30分
会場:教文館6階ナルニア国店内 ナルニアホール
定員:40名
参加費:1000円 ※当日受付でお支払いください(現金のみ)

【申込方法】※ナルニア国店頭でもお申込みいただけます。
参加ご希望の方はお電話でナルニア国までご連絡ください。
申込み電話番号:03-3563-0730(午前10時~午後8時)
※1コール1名様のみ

★講演会終了後にサイン会が予定されています。
おおたけきよみさんのサインをご希望の方は当日ナルニア国でご著書をお買い求めください。
※書籍の持ち込みはご遠慮ください。

*講師紹介:おおたけきよみ(大竹 聖美)
1969年埼玉県生まれ。白百合女子大学大学院修士課程修了後、日韓文化交流基金訪韓フェロー、大韓民国政府招聘留学生として延世大学大学院で博士(教育学)学位取得。東京純心大学こども文化学科教授。
『とらとほしがき』(光村教育図書)、『とんぼ』『十長生をたずねて』(岩崎書店)、
『非武装地帯に春がくると』『とうきび』(童心社)など、韓国の優れた絵本を多数紹介している。