2013年10月20日~10月26日入荷分

■ 今週のおすすめ ■

ツꀀ ♪ 絵本 ♪ 16点 ツꀀ
『おばけのゆきだるま』ほるぷ出版
『ぼくたちのピーナッツ』講談社
『しろちゃんとはりちゃん』ひかりのくにツꀀ
『わたしのすてきなクリスマスツリー』BL出版
『ねこのモグとかぞくたち』童話館出版
『もりのおきゃくさま 「三びきのくま」のさかさまのおはなし』こぐま社
『こひつじまある』岩波書店
『おむかえワニさん』文渓堂
『まよいみちこさん』小峰書店ツꀀ
『だましえ だいく』フレーベル館
『もじゃひげせんちょうとかいぞくたち』WAVE出版
『きえたぐらぐらのは』WAVE出版
『きいろいふうせん 地球一周』西村書店ツꀀ
『スヌーピーとしあわせの毛布』小峰書店
『水の生きもの』河出書房新社ツꀀ
『ぼくの世界のさかさまの向こうがわ』学習研究社ツꀀ ツꀀ

♪ フィクション ♪ 14点 ツꀀ
『けしつぶクッキー』童話館出版
『くつかくしたの、だあれ?』童心社
ツꀀ 『あのこもともだち やまだまや まじょとうらないのまき』ひさかたチャイルド
『ひいきにかんぱい!』童心社
『クリスマスクッキング ふしぎなクッキーガール』講談社
『いたずら妖怪サッシ 密林の大冒険』子どもの未来社
『チャーリー・ジョー・ジャクソンの本がキライなきみのための本』フレーベル館ツꀀ
『トイプードル警察犬 カリンとフーガ』佼成出版
『翼のはえたコーヒープリン』国土社ツꀀ
『マッティのうそとほんとの物語』岩波書店
『14歳、ぼくらの疾走 マイクとチック』小峰書店
『ひとにぎりの黄金 宝箱の章』竹書房ツꀀ
『双子座の星のもとに』朔北社ツꀀ
『レントゲン』講談社 ツꀀ

♪ ノンフィクション ♪ 17点 ツꀀ
『大天狗先生の丸秘妖怪学入門』少年写真新聞社
ツꀀ 『貼る』汐文社
『ふくしまの夢、画用紙にのせて』小学館
『ラスト・チャンス! ぼくに家族ができた日』WAVE出版
『21世紀への旅行 復刻版』弘文堂ツꀀ
『弥生人の心にタッチ!』くもん出版
『やさしくわかる放射線』誠文堂新光社
『東京メトロ 大都会をめぐる地下鉄』佼成出版
『ロケットを飛ばす』かもがわ出版
『肥料と土つくりの絵本5 いろんな資材を生かそう』農山漁村文化協会
『浅田真央 そして、その瞬間へ』学習研究社
『佐々木マキ アナーキーなナンセンス詩人』河出書房新社
ツꀀ 『ヤンソンとムーミンのアトリエ』講談社
『少国民戦争文化史』勁草書房
『幻獣図鑑』晶文社
『図鑑と探鳥地ガイドでまるごとわかるバードウォッチング』JTB
『決定版 世界のパン図鑑224』平凡社 ツꀀ

♪ 昔話・伝記・詩 ♪ 1点 ツꀀ
『ジャッキー・ロンビンソン 人種差別をのりこえたメジャーリーガー』汐文社

 

■ 今週のおすすめ ■ ツꀀ
♪♪ 絵本 ♪♪
ツꀀ =幼児以上= ツꀀ
『おばけのゆきだるま』 ジャック・デュケノワ(文・絵)おおさわ あきら  (訳) ほるぷ出版ツꀀ 1400 円 13/10発行(海外秀作絵本)  →雪が降ったので、なかよしおばけはスキーをはいてお城の外に飛び出します。大きな大きな之だるまを作り、一緒にスキーをしますが…。 ツꀀ

『ぼくたちのピーナッツ』 サイモン・リカティー(文・絵)中川 ひろたか  (訳) 講談社ツꀀ 1400 円 13/10発行(講談社の翻訳絵本)  →ピーナッツを見つけた。ぼくのだよ、わたしのだよ…。ひとつのピーナツを巡って大騒動! ツꀀ

『しろちゃんとはりちゃん』 たしろ ちさと(文・絵) ひかりのくにツꀀ  1280 円 13/10発行  →しろうさぎのしろちゃんとはりねずみのはりちゃんは、森の家で一緒に暮しています。大の仲良しのふたりでしたが、えびカレーにするかタマゴカレーにするかで大喧嘩…。 ツꀀ

『わたしのすてきなクリスマスツリー』 ダーロフ・イプカー(文・絵)  やました はるお(訳) BL出版ツꀀ 1500 円 13/10発行  →クリスマスの晩にね、窓の外をのぞいたの。そしたら見えたの、素敵なながめが…。クリスマスの雪景色と動物たちの姿を鮮やかな色使いで描いた絵本。 ツꀀ

『ねこのモグとかぞくたち』 ジュディス・カー(文・絵)さがの やよい  (訳) 童話館出版ツꀀ 1000 円 13/10発行  →モグは、ニッキーとデビーの家に住んでいます。でもモグのお父さんとお母さんは農場に住んでいます…。おやモグの家族たちがみんな揃ってどこかへ出かけます。 ツꀀ

『もりのおきゃくさま 「三びきのくま」のさかさまのおはなし』 ブリントン  ・タークル(絵) こぐま社ツꀀ 1100 円 13/11発行  →3びきのくまが、森の家に入りこみます。一番小さなスープを飲み、椅子を壊し、ベッドに寝て…。「三びきのくま」の昔話を人間とくまを逆にした絵本。文字なし絵本。 ツꀀ

『こひつじまある』 山内 ふじ江(文・絵) 岩波書店ツꀀ 1500 円 13/10発行  →へちまのからんだ小さな家に、女の子とねこと子羊のぬいぐるみ・まあるが   住んでいました。ある日、もぐらの赤ちゃんがお母さんから離れてしまい、まあるは、お母さんを探しに出かけます。 ツꀀ

『おむかえワニさん』 陣崎 草子(文・絵) 文渓堂ツꀀ 1500 円 13/10発行  →ばあちゃんの家に遊びに行ったちよちゃん。電車を降りると怖い口をしたワニさんがいて、おばあちゃんに頼まれてお迎えのお使いに来たといいます…。 ツꀀ

『まよいみちこさん』 もとした いづみ(文)田中 六大(絵) 小峰書店ツꀀ  1400 円 13/10発行(にじいろえほん)  →みちこさんは、地図を頼りにまるみさんの家へ。ところがどんどん知らない場所へ入り込んでしまう。気がつくと、回りの人たちにしっぽが生えていて…。 ツꀀ

『だましえ だいく』 青山 邦彦(文・絵) フレーベル館ツꀀ 1300 円   13/10発行  →新米大工のハンヅは仕事場でいつもびくびくしています。だって自分が手伝うとどこも家がおかしなことになってしまうのですから…。 ツꀀ

=小学校低学年以上= ツꀀ
『もじゃひげせんちょうとかいぞくたち』 コルネーリア・フンケ(文)ケルス  ティン・マイヤー(絵)ますが ちかこ(訳) WAVE出版ツꀀ 1800 円   13/11発行  →もじゃひげ船長は「血まみれニシン」と言う名の船に乗り、世界中で恐れられていました。ある日、ヨットに乗った女の子、モリーを捕まえて船で働かせましたが…。

ツꀀ 『きえたぐらぐらのは』 コルネーリア・フンケ(文)ケルスティン・マイヤー  (絵)あさみ しょうご(訳) WAVE出版ツꀀ 1800 円 13/11発行  →アナの歯はぐらぐらしていてもうすぐ抜けそう。抜けた歯を枕の下において置くと妖精がプレゼントを持ってきてくれるので、アナは楽しみにしていたのだが…。 ツꀀ

『きいろいふうせん 地球一周』 シャルロッテ・デマトーン(絵) 西村書店ツꀀ  1600 円 13/10発行  →黄色い風船が地球を一周。ページの中で絵を探しながら、物語を楽しむ絵本。文字なし絵本。

ツꀀ =小学校中学年以上= ツꀀ
『スヌーピーとしあわせの毛布』 チャールズ・M・シュルツ(文・絵)金原   瑞人(訳) 小峰書店ツꀀ 1800 円 13/10発行  →肌身離さず持っていた毛布を卒業する決心をしたライナス。チャーリー・ブラウンやルーシーたちも協力するのですが…。 ツꀀ

=小学校高学年以上= ツꀀ
『水の生きもの』 ランバロス・ジャー(文・絵)市川 恵里(訳) 河出書房新社ツꀀ  3800 円 13/10発行  →2012年ボローニャ・ラガッツィ賞優秀賞受賞作。インドの工房で手漉き紙にシルクスクリーン印刷された、シリアルナンバー入り。 ツꀀ

『ぼくの世界のさかさまの向こうがわ』 ふるしょう ようこ(文・絵) 学習研究社ツꀀ  1800 円 13/11発行  →気がついたらどこか知らないところにいて、ぼんやりと思った。きっとここはどこか遠く、もっと遠く遠く遠くの場所…。自分探しの絵本。 ツꀀ

♪♪ フィクション ♪♪ ツꀀ
=幼児以上= ツꀀ
『けしつぶクッキー』 マージェリー・クラーク(文)モウド・ピーターシャム(絵)  渡辺 茂男(訳) 童話館出版ツꀀ 2100 円 13/10発行  →けしつぶクッキーを焼いたカチューシカおばさんは、アンドルーシクにクッキーの見張りを頼みますが…。表題作の他、8編収録。絵:ミスカ・ピーターシャム/81年ペンギン社刊の復刊。 ツꀀ

=小学校低学年以上= ツꀀ
『くつかくしたの、だあれ?』 山本 悦子(文)大島 妙子(絵) 童心社ツꀀ  1100 円 13/10発行  →引っ込み思案のユキと元気いっぱいのかな。保育園時代は大の仲良しだったが、入学してからかなは、元気な友だちとばかり遊んでいる。寂しい気持ちのユキは…。 ツꀀ

『あのこもともだち やまだまや まじょとうらないのまき』 杉本 深由起(文)  長谷川 知子(絵) ひさかたチャイルドツꀀ 1200 円 13/10発行  →上から読んでも下から読んでも「やまだまや」のまやの前に現れたのは、同じ上から読んでも下から読んでも「なかたかな」。転校生のかなが気に入らないまやだったが…。 ツꀀ

『ひいきにかんぱい!』 宮川 ひろ(文)小泉 るみ子(絵) 童心社ツꀀ 1100 円   13/10発行  →学校にくるとひと言も口がきけなくなり、給食がひと口も食べられないさなえちゃん。新米先生の内山先生は3年2組にみんなに相談します。 ツꀀ

『クリスマスクッキング ふしぎなクッキーガール』 梨屋 アリエ(文)山田   詩子(絵) 講談社ツꀀ 1000 円 13/10発行(おはなし12か月)  →友だちと絶交中の小2のれいなは、3年生のゆうだいと一緒に高校生のみさからジンジャークッキーの作り方を習います。するとこねたタネからクッキーの女の子がしゃべりだし…。 ツꀀ

=小学校中学年以上= ツꀀ
『いたずら妖怪サッシ 密林の大冒険』 モンテイロ・ロバート(文)松田 シヅコ  (絵)小坂 允雄(訳) 子どもの未来社ツꀀ 1500 円 13/10発行  →ペドリンニョは、ある日、妖精サッシをビンの中に捕まえる。ベドリンニョは、サッシの入ったビンを持って密林に行くが、迷子になってしまう…。ブラジル児童文学創始者の作品。

ツꀀ 『チャーリー・ジョー・ジャクソンの本がキライなきみのための本』 トミー・グリ  ーンウォルド(文)J・P・クーヴァート(絵)元井 夏彦(訳) フレーベル館ツꀀ  1200 円 13/10発行  →本を読むのが何より大嫌いなチャーリーは、ティミーとある取り決めをしていた。それは食べ物をおごるかわりに、本の内容を教えてもらうことだったが…。 ツꀀ

『トイプードル警察犬 カリンとフーガ』 中村 文人(文)岡本 順(絵)  佼成出版ツꀀ 1300 円 13/10発行(いのちいきいきシリーズ)  →鳥取県・宮本愛犬訓練所でしつけの訓練を受けていたトイプードル、カリンとフーガ。この2匹は物覚えがとても早かったので、嘱託警察犬の試験に挑戦することになります。 ツꀀ

『翼のはえたコーヒープリン』 西村 友里(文)三村 久美子(絵) 国土社ツꀀ  1300 円 13/10発行  →絵里のパパはコーヒープリンしか作れないケーキ屋。そのパパは手製の着ぐるみで商店街で呼び込みをするのだが、絵里はとても恥ずかしくてイヤだった…。 ツꀀ

=小学校高学年以上= ツꀀ
『マッティのうそとほんとの物語』 ザラー・ナオウラ(文)森川 弘子(訳)  岩波書店ツꀀ 1600 円 13/10発行  →狭いアパートで暮らすマッティ一家。憧れは湖の畔の一軒家。ある日マッティは、パパの見えのウソをきっかけに、家が当選したというウソのチラシを作ってしまう…。 ツꀀ

=中学以上= ツꀀ
『14歳、ぼくらの疾走 マイクとチック』 ヴォルフガング・ヘンドルフ(文)木本   栄(訳) 小峰書店ツꀀ 1600 円 13/10発行  →解説:酒寄進一/クラスで「つまらない奴」と思われている友だちもろくにいないマイクだったが、不良少年チックとの出会いで、世界は一変する。2人は盗難車で無謀な旅に出た…。 ツꀀ

『ひとにぎりの黄金 宝箱の章』 ジョーン・エイキン(文)三辺 律子(訳) 竹書房ツꀀ  571 円 13/10発行(竹書房文庫)  →06年刊『心の宝箱にしまう15のファンタジー』より7作を収録し、文庫化。 ツꀀ

『双子座の星のもとに』 ロザムンド・ピルチャー(文)中村 妙子(訳) 朔北社ツꀀ  1400 円 13/10発行  →22歳の年に、ロンドンのイタリア料理店で出会ったローズとフローラ。実は二人は双子だった。全く知らずに育ってきたふたり。やがてフローラはひょんなことからローズのふりをして欲しいと頼まれる…。 ツꀀ

『レントゲン』 風野 潮(文)ぢゅん子(絵) 講談社ツꀀ 950 円 13/10発行  (YA!ENTERTAINMENT)  →橘廉太郎と弦次郎は、年子で同じ学年。春から同じ高校になった二人だったが、実は小さい頃に習っていたバイオリンのことでぎくしゃくしていた。 ツꀀ

♪♪ ノンフィクション ♪♪ ツꀀ
=小学校中学年以上= ツꀀ
『大天狗先生の丸秘妖怪学入門』 富安 陽子(文)山村 ヒデト(絵) 少年写真新聞社ツꀀ  1600 円 13/11発行(ちしきのもり)  →三匹の子天狗たちが大天狗先生に妖怪のことを教わる、という話の形式で綴られる日本の妖怪のあれこれ。カラー口絵あり。 ツꀀ

『貼る』 寺西 恵里子(文) 汐文社ツꀀ 2300 円 13/10発行  (コツがわかる!工作のきほん2)  →のり、スプレーのり、アイロン、グルーガン…。材料に合わせて貼る様々な工作の仕方を写真で分かりやすく紹介。 ツꀀ

『ふくしまの夢、画用紙にのせて』 福島県の子どもたち(絵) 小学館ツꀀ 1300 円   13/10発行  →「ぼくの夢、わたしの夢は、ふくしまの夢」こども絵画コンクール。応募総数8000点あまりの中から61点を、子どもたちの言葉とともに紹介。 ツꀀ

『ラスト・チャンス! ぼくに家族ができた日』 児玉 小枝(文)児玉 小枝(写真)  WAVE出版ツꀀ 1400 円 13/11発行  →えびぞうは、生後2ヶ月の時に、動物管理センターに保護された迷い犬。つねにビクビクしていたえびぞうにもらい手の家族が現われます。えびぞうを追ったフォトブック。

ツꀀ =小学校高学年以上= ツꀀ
『21世紀への旅行 復刻版』 科学技術庁監修(文)手塚 治虫(絵) 弘文堂ツꀀ  3500 円 13/10発行  →タイムマシンで21世紀の東京へやって来た兄妹。やがて月旅行へ…。手塚治虫の挿し絵による宇宙近未来を描いた作品。62年刊復刊に、毛利衛が前書きを加筆。 ツꀀ

『弥生人の心にタッチ!』 今関 信子(文) くもん出版ツꀀ 1400 円 13/10発行  →滋賀県守山市で進められている「下之郷遺跡」の発掘に出会った著者。好奇心に任せ   て、考古学に触れ、その経緯を語り、弥生時代の人々の暮らしに思いをはせる。 ツꀀ

『やさしくわかる放射線』 山村 紳一郎(文) 誠文堂新光社ツꀀ 2200 円 13/10発行  (子供の科学・サイエンスブックス)  →写真や図説を使い、放射線について理解しやすいように解説。放射線についての有効利用にかなりのページを割いている一方で、生物に及ぼす影響や危険性についての記述が少ないのが気になる。 ツꀀ

『東京メトロ 大都会をめぐる地下鉄』 深光 富士男(文) 佼成出版ツꀀ 1500 円   13/10発行(このプロジェクトを追え!)  →東京の地下鉄13路線のうち、9路線を運営している「東京メトロ」。日本一大きな地下鉄事業者「東京メトロ」の仕事を追う。 ツꀀ

『ロケットを飛ばす』 こどもくらぶ編(文) かもがわ出版ツꀀ 2500 円 13/10発行  (町工場の底力2)  →東京大田区、愛媛県あま市、北海道赤平市。3つの小さな町工場が携わるロケット開発。それぞれの工場を写真やインタビューで紹介。 ツꀀ

『肥料と土つくりの絵本5 いろんな資材を生かそう』 藤原 俊六郎監修(文)高岡   洋介(絵) 農山漁村文化協会ツꀀ 1800 円 13/10発行(そだててあそぼう105)  →土を作るための資材(土壌改良資材)を上手に生かして良い土作りをするための方法をイラストを使い分かりやすく解説する。 ツꀀ

=中学以上= ツꀀ
『浅田真央 そして、その瞬間へ』 吉田 順(文) 学習研究社ツꀀ 1400 円 13/10発行  →フィギュアスケーター浅田真央。彼女の20歳から23歳までの軌跡。佐藤信夫コーチと出会い、基本から学びなおしていく過程を克明に綴る。 ツꀀ

『佐々木マキ アナーキーなナンセンス詩人』 小原 央明編(文) 河出書房新社ツꀀ  1700 円 13/10発行(らんぷの本)  →絵本作家でもあり、マンガ家、イラストレーターでもある佐々木マキのこれまでの軌跡を紹介。未発表の資料も多数掲載。 ツꀀ

『ヤンソンとムーミンのアトリエ』 木之下 晃(文) 講談社ツꀀ 2000 円 13/10発行  →トーヴェ・ヤンソン。その晩年に撮影を許された日本人がヘルシンキのアトリエとヤ   ンソンの素顔を写した貴重な写真集。 ツꀀ

『少国民戦争文化史』 山中 恒(文) 勁草書房ツꀀ 3400 円 13/10発行  →戦時下の児童文学者たちの作品を通して、当時「少国民」と呼ばれていた少年少女たちがどのような文化環境に置かれていたかを記録する。 ツꀀ

『幻獣図鑑』 ホルヘ・ルイス・ボルヘス(文)スズキ コージ(絵)柳瀬 尚紀(訳)  晶文社ツꀀ 2800 円 13/10発行  →両頭蛇、ケンタウロス、ケルベロス…幻獣を著者が様々な文献から探り、紹介する。74年刊の改版。

ツꀀ 『図鑑と探鳥地ガイドでまるごとわかるバードウォッチング』 谷口 高司監修(文)  谷口 高司(絵) JTBツꀀ 1500 円 13/11発行  →鳥の絵の第一人者によるイラストで主だった鳥を紹介。後半は全国各地の探鳥地のガイドブックになっていて、探鳥のコースや目安時間なども紹介。

ツꀀ 『決定版 世界のパン図鑑224』 大和田 聡子監修(文) 平凡社ツꀀ 1700 円   13/10発行  →世界中のパン224種類を写真で紹介。

ツꀀ ♪♪ 昔話・伝記・詩 ♪♪
ツꀀ =小学校高学年以上= ツꀀ
『ジャッキー・ロンビンソン 人種差別をのりこえたメジャーリーガー』 近藤 隆夫  (文) 汐文社ツꀀ 1500 円 13/10発行  →今から70年ほど前、黒人初のメジャーリーガーとなったジャッキー・ロビンソン。嵐のような人種差別を乗り越え、黒人のメジャーリーガーの道を切り開いた闘いの姿を描く。

ツꀀ ■ 今週の一冊 ■

 たいへんお待たせしました。ようやくメルマガを配信できます。  遅くなってしまい、ご迷惑をおかけしています。  「400号」だというのに、申し訳ございません。懲りず、今後ともご愛読くださいますようよろしくお願いいたします。

 さて、本題…。  こんなにお待たせしましたが、今週の一冊はございません。  重ねてお詫び申し上げます。

 ただピーターシャムの『けしつぶクッキー』が復刊されたのはとても嬉しいです。  ご存じない方、ぜひ一読の価値ありですよ~。 (す)