osizukanilast
これが本当に最後です!岩波少年文庫の『お静かに、父が昼寝しております』に、編訳者の母袋夏生さんと、表紙・挿絵を描いた出久根育さんのお2人のサインを入れていただきました。出久根さんは普段はチェコにお住まいで、なかなか帰国の機会はありません。たまたま今年、この時期に日本に帰ってこられていたので、貴重なサインがいただけた…ということでした。ユダヤの民話集も、これまでに出版されてきた世界の昔話の中では、ちょっと珍しいものです。国を持たないユダヤの人々が、その長い歴史の中で語り継いできた民話には、ユーモアと同時にしたたかさも感じられます。まだお読みでない方はぜひ!出久根さんのどこか飄々とした挿絵がお話の魅力を引き立てています。

kawarimukasi
【平台ミニフェア】ちょっとめずらしい地域のむかしばなし

★『お静かに』のサイン本は、限定50冊です。この本の挿絵原画が、6/27まで〝ブックハウス神保町〟で展示されています。見に行かなくちゃ!
http://www.bh-jinbocho.jp/mini_gal/bh20160602.html