森英男さんによる、石井桃子さんの記録映画「子どもに本をー石井桃子の挑戦」の第3弾「かつら文庫」がいよいよ完成し、ナルニア国にも入荷してきました。子どものために本を作るには実際の子どもを知らなければならないと、石井桃子さんが自宅にちいさな図書館「かつら文庫」を開いたのが1958年、その後の7年間の記録は『子どもの図書館』という書籍になり、多くの人びとに影響を与えました。かつら文庫の活動を通して石井桃子さんが感じられたことはなんだったのでしょうか。残された資料と関係者の貴重な証言から、私たちが今学ぶことは? ドキュメンタリー映画最終巻をぜひご覧ください。
★教文館ナルニア国では、監督の森英男さんをお招きした「かつら文庫」の解説付き上映会を10月に開催いたします。詳しくは今後のご案内をお待ちください。

「ドキュメンタリー映画 子どもに本をー石井桃子の挑戦 Ⅲ かつら文庫」3000円+税
→遠方の方には着払いでのお届けも承っております。ご希望の方はナルニア国までご連絡ください。