練馬区立美術館で7/25(日)から始まる“没後20年 まるごと馬場のぼる展 描いたつくった楽しんだ ニャゴ!”にあわせて、ナルニア国でも平台ミニコーナーで馬場のぼる&11ぴきのねこグッズフェアをスタートしました。ねこたちの吸引力はハンパないので、早速目に留めてくださった方たちが書籍がグッズをお求めになっています。嬉しいぞ、ニャゴ!
写真の絵本『もしものくに』(こぐま社/1320円:税込)は、1966年から2年間発行された月刊絵本『ロンパールームのほん』に、馬場さんが連作していた「もしも〇〇だったら」というシリーズから抜粋し、こぐま社編集部が構成したもので、原画はこぐま社に大切に保管され、半世紀以上も眠っていたのだそうです。没後20年もたって新刊の絵本が出るとは……!馬場さんも天国でビックリなさっているかもしれませんね。

「もしもはねがあったら……」「もしもこびとになったら……」 12人の子どもたち一人一人の想像が楽しく思わずくすっと笑いがこみ上げます。自分だったらどうしたい? 読者の子どもたちはそこを自由に想像して楽しんでくれることでしょう。

馬場のぼるについてのオールカラー資料本各種や画集なども一緒にご紹介しているこの平台には、これから出る予定の練馬区立美術館の図録(こぐま社作成中!)や新刊書籍も並ぶ予定です。どうぞお楽しみに。
展覧会は9/12(日)まで開催。詳しくは練馬区立美術館のホームページでご確認くださいませ。

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