2013年6月30日~7月6日入荷分

■ 今週のおすすめ ■ ツꀀ
♪ 絵本 ♪ 9点 ツꀀ
『りきしのほし』イースト・プレス
『おとうさんもういっかい うみあそび』アリス館
『おふろにいれて』ポプラ社
『でるでる でるぞ ガマでるぞ』佼成出版
ツꀀ 『ぼくの手わたしの手』保育社
『たべものたべたら』保育社
『しあわせなワニくん あべこべの1日』ポプラ社
『空とぶペーター』徳間書店
『どうぶつこうむてんこうじちゅう』岩崎書店 ツꀀ

♪ フィクション ♪ 18点 ツꀀ
『ぞくぞく村の魔法少女カルメラ』あかね書房
『ストライカーはおれだ! FWユニスの希望』岩崎書店
『クモばんばとぎんのくつした』偕成社
『らくごで笑学校』偕成社 『となりの鉄子』偕成社
『ならの木のみた夢』アリス館ツꀀ
『おれのミューズ!』小学館ツꀀ
『下からよんでもきつねつき』偕成社
ツꀀ 『3人のパパとぼくたちの夏』講談社ツꀀ
『ものだま探偵団 ふしぎな声のする町で』徳間書店
『となりの蔵のつくも神』ポプラ社
『テラプト先生がいるから』静山社ツꀀ
『西の善き魔女1 セラフィールドの少女』角川書店
『晴れた日は図書館へいこう』ポプラ社
『RDG レッドデータガール5 学園の一番長い日』角川書店ツꀀ
『世界地図の下書き』集英社
『ローズの小さな図書館』徳間書店
『声をきかせて』講談社

ツꀀ ♪ ノンフィクション ♪ 19点 ツꀀ
『ひまわり』金の星社
『深海の怪物 ダイオウイカを追え!』ポプラ社
『ギモンかいけつ! 天達さんのお天気教室』文化出版局ツꀀ
『日本の戦争遺跡図鑑』PHP研究所ツꀀ
『世界の発掘現場と冒険家たち』西村書店
『ホッキョクグマが教えてくれたこと』ポプラ社
『いろいろな星』技術評論社
『奇跡はつばさに乗って』講談社
『子どもたちと戦争』汐文社
『東京消防庁芝消防署24時 すべては命を守るために』講談社
『ころんで起きてウッチリクブサー』国土社
『ジブリの教科書1 風の谷のナウシカ』文藝春秋
ツꀀ 『ジブリの教科書2 天空の城ラピュタ』文藝春秋
ツꀀ 『ジブリの教科書3 となりのトトロ』文藝春秋
『散歩で見つける 虫の呼び名事典』世界文化社
『漫画家たちの「8.15」』潮出版社
『富士山の単語帳』世界文化社
『コミック版 どくとるマンボウ昆虫記』小学館クリエイティブ
『僕たちが見つけた道標』晶文社 ツꀀ

♪ 昔話・伝記・詩 ♪ 3点
ツꀀ 『版画のはらうた5』童話屋ツꀀ
『良寛物語 手毬と鉢の子』中日新聞社
『奇跡 ミラクル』みすず書房

■ 今週のおすすめ ■ ツꀀ
♪♪ 絵本 ♪♪ ツꀀ
=幼児以上=
ツꀀ 『りきしのほし』 加藤 休ミ(文・絵) イースト・プレスツꀀ 1300 円   13/07発行  →おいら力士のかちかちやま。おいらけいこして強くなるっす。のこったのこったのこった…。相撲絵本。 ツꀀ

『おとうさんもういっかい うみあそび』 はた こうしろう(文・絵)  アリス館ツꀀ 1000 円 13/07発行  →あそぼう!あそぼう!おとうさん。さあ海にでまーす。おとうさんが布団で波を作ります。ざっぷーん。「おとうさん、もういっかい!」   シリーズ2巻目。

ツꀀ 『おふろにいれて』 せな けいこ(文・絵) ポプラ社ツꀀ 880 円   13/07発行(せなけいこのえ・ほ・ん)  →りゅうちゃんがお風呂に入っていると、「ぼくもいれてください」動   物たちが次々やってきます。最後に来たのはおばけ。そして…。   昭和49年教育画劇刊の紙芝居を絵本化。 ツꀀ

『でるでる でるぞ ガマでるぞ』 高谷 まちこ(文・絵) 佼成出版ツꀀ  1300 円 13/07発行  →おじいさんが拾ったきれいな石。ところがそれはガマが住んでいる石 だった。夜中になると、でるでるでるぞ、ガマでるぞ…石からガマが出てきて悪さを始める。

ツꀀ 『ぼくの手わたしの手』 中川 ひろたか(文)斉藤 美春(写真)  保育社ツꀀ 1200 円 13/07発行(すごいぞ!ぼくのからだシリーズ)  →手、あそぶ手、つかう手、つくる手、話す手、読む手…いろいろな手を写真で紹介する。

ツꀀ 『たべものたべたら』 中川 ひろたか(文)藤本 ともひこ(絵)  保育社ツꀀ 1200 円 13/07発行(すごいぞ!ぼくのからだシリーズ)  →昨日たべたとうもろこしが、うんこの中に出てきた。どうしてだろう?   物語仕立てで「消化のしくみ」を楽しく学べる絵本。 ツꀀ

=小学校低学年以上= ツꀀ
『しあわせなワニくん あべこべの1日』 神沢 利子(文)はた   こうしろう(絵) ポプラ社ツꀀ 1300 円 13/07発行(ポプラ社の絵本)  →明日は大好きなモモコさんと初めてのデート。ワニくんは、待ちきれません。早めに寝て起きたら、外が暗い…。

ツꀀ 『空とぶペーター』 フィリップ・ヴェヒター(文・絵)天沼 春樹(訳)  徳間書店ツꀀ 1700 円 13/07発行  →ペーターは赤ちゃんの時から空が飛べる男の子。ある時、家族で南の島   に行くことになりペーターだけは、自分で空を飛んでいくことにした…。 ツꀀ

『どうぶつこうむてんこうじちゅう』 シャロン・レンタ(文・絵)まえざわ   あきえ(訳) 岩崎書店ツꀀ 1200 円 13/07発行  →どうぶつ工務店にロバくんが今日から仲間入り。ところがロバくんは、何をしても失敗ばかり。みんなでいろいろお世話をしますが、最後に事件が   起こり、ロバくんが大活躍! ツꀀ

♪♪ フィクション ♪♪ ツꀀ
=小学校中学年以上= ツꀀ
『ぞくぞく村の魔法少女カルメラ』 末吉 暁子(文)垂石 眞子(絵)  あかね書房ツꀀ 900 円 13/07発行(ぞくぞく村のおばけシリーズ)  →東洋人の父親と吸血鬼カーミラを母親に持つカルメラ。半分だけしか吸血鬼でないことにコンプレックスを持っていたが…。 ツꀀ

『ストライカーはおれだ! FWユニスの希望』 トム・パーマー(文)岡本   正樹(絵)石崎 洋司(訳) 岩崎書店ツꀀ 900 円 13/07発行  (フットボール・アカデミー2)  →ユナイテッドのエースストライカー、ユニス。だけど父さんはおれの活躍を喜んでくれない…。イギリスのプレミアリーグを舞台にした少年サッカーシリーズ第2弾。

ツꀀ 『クモばんばとぎんのくつした』 仁科 幸子(文・絵) 偕成社ツꀀ 1000 円   13/07発行  →なめくじのニュッルは虫のみんなから嫌われ、いつもひとりぼっち。ある朝嫌われ者のクモのばんばと出会い、ばんばの編み物の店の番をするようになりました…。

ツꀀ 『らくごで笑学校』 斉藤 洋(文)陣崎 草子(絵) 偕成社ツꀀ 1000 円   13/07発行  →入学式、遠足、授業参観…学校にまつわる出来事を創作落語で7話収録。 ツꀀ

『となりの鉄子』 田森 庸介(文)勝川 克志(絵) 偕成社ツꀀ 1000 円   13/07発行  →ある日クラスに転校してきた謎の少女「猫柳鉄子」。いじめも全く気にしな   い鉄子が気になるぼく。でも鉄子には大きな秘密があった…。 ツꀀ

『ならの木のみた夢』 やえがし なおこ(文)平澤 朋子(絵) アリス館ツꀀ  1400 円 13/07発行  →若いならの木は男の子に「遊んでいかない?」と声をかけますが、おまつり   に行っておみやげを買ってくると言ったまま帰りませんでした。ならの木はずっと待ち続けて…。初出:「日本児童文学」2006年9‐10月号 ツꀀ

=小学校高学年以上= ツꀀ
『おれのミューズ!』 にしがき ようこ(文)平澤 朋子(絵) 小学館ツꀀ  1300 円 13/07発行  →絵を描くのが好きな樹は、ある日幼馴染の美海と再会する。長い闘病生活の   中で絵を見ることが好きになっていた彼女は、樹の絵を酷評。その交流から生まれる思いとは…。 ツꀀ

『下からよんでもきつねつき』 石井 信彦(文)小松 良佳(絵) 偕成社ツꀀ  900 円 13/07発行  →夏休みになり、弟の2人だけで夜を過ごすことになった僕は妖怪がいるという   森に肝試しに。でも本当に妖怪が出てきて…。 第41回埼玉文芸賞児童文学准賞受賞作を加筆・修正したもの。 ツꀀ

『3人のパパとぼくたちの夏』 井上 林子(文)宮尾 和孝(絵) 講談社ツꀀ  1300 円 13/07発行(文学の扉)  →小学6年生の亀谷めぐるは、お父さんと2人暮らし。家事をなんでもよくこなす「シュフ」だ。でもあまりにお父さんが協力してくれないので、夏休みになっ   てめぐるは家出をすることにした。 ツꀀ

『ものだま探偵団 ふしぎな声のする町で』 ほしお さなえ(文)くまおり 純  (絵) 徳間書店ツꀀ 1500 円 13/07発行  →古い家に引っ越した七子は、夜中に誰かの話声が聞こえたり、不思議なことに遭遇する。クラスメートの鳥羽からこの町ではものについた魂「ものだま」の声が聞こえると言われ…。 ツꀀ

=中学以上= ツꀀ
『となりの蔵のつくも神』 伊藤 遊(文)岡本 順(絵) ポプラ社ツꀀ 580 円   13/07発行(ポプラ文庫ピュアフル) ツꀀ

『テラプト先生がいるから』 ロブ・ブイエー(文)西田 佳子(訳) 静山社ツꀀ  1600 円 13/07発行  →コネティカット州のスノウヒル小学校。5年生になった子どもたちを待ってい   たのは新米のテラプト先生。反発していた子どもたちだったが、次第に惹きこまれていく…。 ツꀀ

『西の善き魔女1 セラフィールドの少女』 荻原 規子(文) 角川書店ツꀀ 629 円   13/06発行(角川文庫)  →解説:佐藤多佳子 ツꀀ

『晴れた日は図書館へいこう』 緑川 聖司(文) ポプラ社ツꀀ 580 円 13/07発行  (ポプラ文庫ピュアフル)ツꀀツꀀ

『RDG レッドデータガール5 学園の一番長い日』 荻原 規子(文) 角川書店ツꀀ  552 円 13/03発行(角川文庫) ツꀀ

『世界地図の下書き』 朝井 リョウ(文) 集英社ツꀀ 1400 円 13/07発行  →事故で両親を亡くし「青葉おひさまの家」で暮らすことになった大輔。夏祭り、 運動会、クリスマスと同じ季節を過ごした施設の仲間たちと大輔が計画したこととは…。 ツꀀ

『ローズの小さな図書館』 キンバリー・ウィリス・ホルト(文)谷口 由美子(訳)  徳間書店ツꀀ 1600 円 13/07発行  →1939年テキサスは干ばつに見舞われ、ローズの家族はママの故郷ルイジアナに。そこで家計を助けるため、移動図書館の運転手になり…。本をめぐる4世代の物語。 ツꀀ

『声をきかせて』 樫崎 茜(文) 講談社ツꀀ 1400 円 13/07発行  →中2の砂凪(さなぎ)、珠季、蒼太、悠介は小学校時代仲が良かった。“幽霊屋敷”に埋めたタイムカプセルをめぐって4人の関係が変化し始める。 ツꀀ

♪♪ ノンフィクション ♪♪ ツꀀ
=小学校低学年以上= ツꀀ
『ひまわり』 荒井 真紀(文・絵) 金の星社ツꀀ 1200 円 13/06発行  →ひまわりの種をまいてみましょう。三日くらいたつと根がのびてきます…。ひまわりの発芽から種ができるまでを美しいイラストで描いた科学絵本。   監修:高橋秀男 ツꀀ

=小学校中学年以上= ツꀀ
『深海の怪物 ダイオウイカを追え!』 窪寺 恒己(文) ポプラ社ツꀀ 1300 円   13/07発行(ポプラサイエンスランド)  →謎の超巨大イカ・ダイオウイカ、10年間に及ぶ研究と世界初の撮影に至るまでを描いたノンフィクション読物。 ツꀀ

『ギモンかいけつ! 天達さんのお天気教室』 天達 武史監修(文) 文化出版局ツꀀ  1300 円 13/07発行  →「快晴と晴の違いは何?」「集中豪雨はどうして起こるの?」「日本の夏はどうして蒸し暑いの?」天気予報士がお天気の疑問をイラスト付で分かりやすく解説する。 ツꀀ

=小学校高学年以上= ツꀀ
『日本の戦争遺跡図鑑』 戦争遺跡保存全国ネットワーク監修(文) PHP研究所ツꀀ  2800 円 13/07発行  →全国各地にある軍事施設や戦災地跡を写真で紹介し、そこで何があったのかを解説。

ツꀀ 『世界の発掘現場と冒険家たち』 ステファヌ・コンポワン(文)ステファヌ・  コンポワン(写真)野中 夏実(訳) 西村書店ー新潟ーツꀀ 2400 円 13/06発行  (考古学ふしぎ図鑑)  →イースター島、エジプトのミイラ、ナスカ地上絵、ポンペイ遺跡など世界の発   掘現場を写真で紹介。子どものための考古学入門の図鑑。日本語版監修:青柳正規 ツꀀ

『ホッキョクグマが教えてくれたこと』 寺沢 孝毅(文)あべ 弘士(絵)  ポプラ社ツꀀ 1200 円 13/07発行(ポプラ社ノンフィクション)  →こんちき号北極探検隊隊員募集に集まった8人。旅の中で出会ったホッキョクグマたちを通して見える地球環境の変化と、私たちが地球のためにすべきことを伝える。

ツꀀ 『いろいろな星』 沼澤 茂美(文) 技術評論社ツꀀ 2680 円 13/08発行  (ずかんシリーズ)  →太陽、月、火星、金星などの太陽系の天体、銀河系、宇宙の果ての天体など今   分かっている宇宙の天体を写真やイラストでできる限り紹介。共著:脇屋奈々代 ツꀀ

『奇跡はつばさに乗って』 源 和子(文) 講談社ツꀀ 1100 円 13/07発行  (世の中への扉)  →9.11テロのツインタワー跡地に展示された1万羽の千羽鶴と広島原爆の犠牲と   なったサダコの千羽鶴。千羽鶴が結びつける日米様々な人々の思いを綴ったドキュメント。 ツꀀ

『子どもたちと戦争』 岩脇 彰編(文) 汐文社ツꀀ 2800 円 13/06発行  (平和を考える戦争遺物1)  →日用品、すごろく、絵本、紙芝居、運動会、宿題、友情人形など子どもたちの生活に関わりの深い戦争遺物を写真で紹介。 ツꀀ

『東京消防庁芝消防署24時 すべては命を守るために』 岩貞 るみこ(文)  講談社ツꀀ 1200 円 13/07発行  →7か月にわたり消防署の現場に取材したルポ。いつでも要救助者を助ける機会は1度しかない。どんな事態でも迅速に対応するのは「当たり前」の消防署員の素顔に迫る。 ツꀀ

『ころんで起きてウッチリクブサー』 田平 としお(文) 国土社ツꀀ 1300 円   13/07発行  →沖縄の起き上がりこぼし、ウッチリクブサー。琉球張子作家として、その歴史   と技術を再生する豊永盛人さんの足跡を描く。 ツꀀ

=中学以上= ツꀀ
『ジブリの教科書1 風の谷のナウシカ』 スタジオジブリ(文) 文藝春秋ツꀀ  638 円 13/04発行(文春文庫)  →「ナウシカ」に関わった様々な人々のことばを集めた。鈴木敏夫、高畑勲×宮崎駿対談、立花隆、内田樹の論など。映画公開当時の新聞記事も収録。 ツꀀ
『ジブリの教科書2 天空の城ラピュタ』 スタジオジブリ(文) 文藝春秋ツꀀ  657 円 13/05発行(文春文庫)  →森絵都によるキャラクター名場面、金原瑞人「古くからの児童文学と『ラピュタ』の輪郭」、石田衣良、湯本香樹実らによる作品の読み解きなど、「ラピュタ」を立体的に理解するための手引き。 ツꀀ

『ジブリの教科書3 となりのトトロ』 スタジオジブリ(文) 文藝春秋ツꀀ 690 円   13/06発行(文春文庫)  →ジブリ作品の中でも1、2を争う「トトロ」。制作現場の声から、中川李枝子、川上弘美らによる作品背景の読み解きも。 ツꀀ

『散歩で見つける 虫の呼び名事典』 森上 信夫(文)森上 信夫(写真)   世界文化社ツꀀ 1500 円 13/07発行  →散歩の途中で見つける虫の名前にはどんな意味や由来があるのか?70種類の虫 たちを写真で紹介しながら、名前の由来を解説する。 ツꀀ

『漫画家たちの「8.15」』 石川 好(文) 潮出版社ツꀀ 1700 円 13/07発行  →ちばてつや、赤塚不二夫、水木しげる、やなせたかし、サトウサンペイ、松本零士ら100人もの漫画家たちが描いた戦争体験を中国各地で開催。そこから見える日中関係を記す。

ツꀀ 『富士山の単語帳』 田部井 淳子監修(文) 世界文化社ツꀀ 1800 円 13/07発行  →四季の富士山、富士山の空と雲、富士山の自然、富士山の生き物、富士山と文学…美しい富士山の写真と共に、様々な切り口で富士山を紹介する小事典。 ツꀀ

『コミック版 どくとるマンボウ昆虫記』 北 杜夫原作(文)小林 準治(絵)  小学館クリエイティブツꀀ 1200 円 13/07発行  →解説:養老孟司/新潮文庫『どくとるマンボウ昆虫記』を底本に、手塚プロダクション所属の漫画家がコミック化。

ツꀀ 『僕たちが見つけた道標』 兵藤 智佳(文) 晶文社ツꀀ 1400 円 13/07発行  →福島第一原発にほど近い双葉高校。日常生活を奪われた高校生たちに早稲田大学の学生ボランティアが学習支援に乗り出した。高校生と大学生たちの葛藤と思いを綴る。 ツꀀ

♪♪ 昔話・伝記・詩 ♪♪ ツꀀ
=小学校低学年以上=
ツꀀ 『版画のはらうた5』 くどう なおこ(文)ほてはま たかし(絵) 童話屋ツꀀ  1300 円 13/07発行  →おはよう(こうしたろう)、はるのうた(おたまじゃくわたる)、ものさし   (しゃくとりむしべえ)など45編収録。5年ぶりの新刊。 ツꀀ

=小学校高学年以上= ツꀀ
『良寛物語 手毬と鉢の子』 新美 南吉(文) 中日新聞社ツꀀ 1300 円   13/07発行  →「ごんぎつね」「てぶくろをかいに」で著名な新美南吉の処女作。良寛の子ども時代に焦点を当てて描いている。 ツꀀ

=中学以上= ツꀀ
『奇跡 ミラクル』 長田 弘(文) みすず書房ツꀀ 1800 円 13/07発行 →表題作他、合わせて30編の詩を収録。

ツꀀ ■ 今週の一冊 ■

 今週は『版画のはらうた5』です!

 5年ぶりの新作。カレンダーでしかお目にかかっていなかったアノ詩に  再会できますよ。  のはらのみんなに会いたくなったらぜひお手元にこの詩集を置いてください。保手浜さんの版画もステキ。 今回はいつになく目立つ赤い表紙が目印です。(す)