いよいよ3月になり、東京の緊急事態宣言の解除も間近となりました。

新型コロナウイルスが私たちの日常に入り込んで早1年。私たちは暮らしや人生そのものの変更を余儀なくされています。
その中でぜひ手にしてほしい本が『病魔という悪の物語』です。100年前の事件から私たちが学ぶべきことはなんなのか、この本を読んで一緒に考えてみませんか。
また、著者たちの丁寧な言葉で編まれた『ポストコロナ期を生きるきみたちへ』は若者はもちろん、大人にもおすすめです。

私たちは何を信じ、守って生きていく必要があるのかーー。一人ひとりが自分らしさを追求しながら答えを探す手がかりは、本の中にも見つけられそうです。

※タイトルをクリックするとそれぞれの掲載ページにとべます。

《2月2日掲載》
病魔という悪の物語 チフスのメアリー
女の子はどう生きるか 教えて、上野先生!

《2月9日掲載》
他者を感じる社会学 差別から考える
ルーパートのいた夏
悲しいけど、青空の日 親がこころの病気になった子どもたちへ

《2月16日掲載》
つぎに読むの、どれにしよ? 私の親愛なる海外児童文学

《2月23日掲載》
ダリウスは今日も生きづらい
ひとりひとりの「性」を大切にする社会へ
かるいお姫さま
ポストコロナ期を生きるきみたちへ

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