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エインカレムギャラリーにて好評頂きました
千阪 実木と BACH(幅さん)とのコラボの個展です。
プレスリリースをそのまま転載いたしました。
店長 大倉より
【BACH INFORMATION】
あの本の主人公は
どんな靴を履いていたんだろう?
千阪 実木と BACH
2011/11/24
なぜか編集者を経て、靴職人の道を歩んでいる千阪実木さんが、本から生まれた靴をつくり
ました。今回の個展で本を選んだのは、自らも靴をつくってもらった幅允孝(BACH)。
『どうして僕はこんなところに』のチャトウィンには、旅の衝動に突き動かされながらも、
ここではない何処かへも、同化しきれない葛藤を感じてしまいます。その足取りをたどること
でつくりだされる靴とは。『センス・オブ・ワンダー』のカーソンは、どんな靴を履いてメイン
州の森を歩いていたのでしょうか。主人公と歩みをかさね一足ずつつくられた靴は、革の風合
いを惜しみなく感じることができ、履くほどに味わいがでてきます。
会期は12 月14 日(水)~12 月22 日(木)。SOUP DESIGN/Plancton が運営するギャラ
リー「Raum 1F」にて開催いたします。また、会期中は靴づくり屋chisaka の工房が会場内に
お引っ越し。靴づくりを傍らに、本から生まれた靴たちを御高覧いただければ幸いです。
BACH
あの本の主人公は
どんな靴を履いていたんだろう?
千阪 実木と BACH
日程:2011 年12 月14 日(水)~12 月22 日(木)
開場:12:00~20:00(月~金・土日)
会場:Raum 1F (http://www.raum1f.jp/)
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-39-12 1F
問い合わせ:03-5778-9292(BACH)
オープニングパーティー:2011 年12 月14 日(水)18:00~21:00
※初日(12/14)も12:00 よりオープンしています。
【プロフィール】
千阪実木
靴職人。出版社での編集の仕事を経て、ギルド・フットウェアカレッジで手製靴を学ぶ。天気
を気にしながら、手入れをしながら、修理しながら履く、面倒で心地よい革靴を手がける。
http://www.chisaka.org/top.html
作品のご紹介
『どうして僕はこんなところに』ブルース・チャトウィン『グレート・ギャツビー』スコット・フィッツジェラルド
『波止場日記』エリック・ホッファー『生々流轉』岡本かの子
「ねずみ花火」向田邦子(『父の詫び状』より) 『センス・オブ・ワンダー』レイチェル・カーソン