7月27日から8月26日会期にて、盲導犬クイールの写真展を開催します。今回はハピーウォーカー時代を中心とした秋元良平さんの約40点の写真、ハピーウォーカー仁井さん夫妻とクイールの出会いに焦点をしぼり展示を構成いたしました。

★パピーウォーカーとは、盲導犬候補の子犬を約10ヵ月間、家族の一員として迎えていただくボランティアです。この時期、子犬の「社会化」が重要なポイントとなります。電車や車の音、雨や雪、人混みなど、人間社会で様々な経験をするために、色々な場所に一緒にでかけ、人間と生活する喜びを経験します。たまにはいたずらもするけれど、子犬は家族と共に様々な経験や出会いをする中で、社会や家庭の中で暮らすためのルールを学んでゆきます。その過程で、人間に対する親しみと信頼感が築かれ、将来目の不自由な方との生活がスムーズに送れるようになるのです。人間社会の中での良きパートナーとなれるように、スタッフの指示のもと、パピーたちに様々なことを教えていただきます。(公益財団法人 日本盲導犬協会HPから転載)

詳細はこちらまで⇒https://www.kyobunkwan.co.jp/ein-karem/archives/info/14098

★秋元良平氏サイン会 8月11日(土)11時、15時2回開催。 当日受付 先着50名様。

サイン対象商品 「盲導犬クイールの一生」文藝春秋社刊ご購入者様。

ハピーウォーカーの役割をぜひこの写真展で再認識していただければ幸いです。

ご来場お待ちもうしあげております。

店長 大倉