sekinosign
見てください、このパワフルなサインを!これは徳間書店から昨年出版されて、ナルニア国が2013年のベストにも選んだ『舟をつくる』の監修者、世界的な冒険家で文化人類学者の関野吉晴さんにいただいたサインです。まさか“グレート・ジャーニー”の関野さんにサインがいただけるわけがないよね…と言いながら「ダメもと」でお願いしてみたところ、このすごーいサイン本が10冊入荷したのです、これぞ奇蹟!『舟をつくる』は、一から(舟を作る道具を作るところから!)舟づくりに挑戦した稀有な記録で、写真絵本なのでそんなに難しくはないのですが、読むと圧倒される作品です。これはぜひ子どもから大人まで幅広く読んでほしい1冊ですね~。読書感想文にもぴったり!サイン本は残り8冊です。
※日にちは特に意味はありません。きっと関野さんが書いてくださった日にちなのですね(笑)

kakashi pippi-ishii
次の2冊はお馴染みのお二人によるサインです。左はロバート・ウェストールの『かかし』にいただいた、翻訳者・金原瑞人さんのサイン。きっちりと書かれた美しい「これぞサイン」という感じの1冊です。何とも言えないせまりくる恐怖が、暑い夏にはぴったりの作品ではないでしょうか。ウェストール渾身のスリラー(!?)小説…と私は思います。こちらは限定5冊ですが、現在残りが3冊となっています。そして右側はリンドグレーンの絵本『こんにちは、長くつ下のピッピ』にいただいた石井登志子さんのメッセージ付きサインです。10冊いただいたのですが、こちらは人気で残りはもう3冊!ご希望の方はお早めにどうぞ。