tokumaaki
徳間書店の児童書編集部20周年記念、10月の記念新刊は村上康成さんの「やまめのピンク」シリーズの第4弾『ピンクがとんだ日』(1500円+税)です。命と自然について淡々と、時にドラマチックに描いてきたシリーズが30年もたっていたというのは驚きです。今回は一体ピンクにどんなことがおこるのでしょうね…。
さてさて、その新刊と合わせて“トクマのゴホン・秋の巻”の平台を作りました。秋にはいろいろな言葉がつきます― 実りの秋、芸術の秋、スポーツの秋、食欲の秋、そしてもちろん読書の秋!ここで素敵な本を発見して、楽しい読書の秋を過ごしていただければと思います。

『ラッセのにわで』 エルサ・ベスコフ作・絵/石井登志子訳/1400円+税
『エマおばあちゃん』 ウェンディ・ケッセルマン文/バーバラ・クーニー絵/もきかずこ訳/1300円+税
『たくさんのお月さま』 ジェームズ・サーバー文/ルイス・スロボドキン絵/なかがわちひろ訳/1600円+税 他