本日開催された原田勝さんの朗読会『ウェストール短編集 真夜中の電話』は、珍しい“短編集”からの朗読会だったので、「どんな雰囲気になるかしら」とワクワクしていましたが、期待通りの素晴らしい会となりました。物語の背後にあるウェストールの思い（戦争のこと、18歳で亡くなった息子さんのことなど…）に気づくと、作品がより深く心に響きます。原田さんのレジュメ（作品リスト付き）も、これからウェストールの作品を読み進めていくのにとっても便利な資料でした。
そして、今日は短編集第2弾『遠い日の呼び声』の翻訳者、野沢佳織さんもお越しくださり、朗読会終了後にはお二人でサイン会をしていただきました！
（←）こちらがお二人の置き土産、今日のサイン本です。
そして、今日の参加者へのプレゼントでいただいた2015年1月号の「熱風」（徳間書店児童書編集部の上村令さんと、原田さん＆野沢さんの鼎談：ウェストール短編集について）に若干の余りが出ましたので、『真夜中の電話』と『遠い日の呼び声』のサイン本をセットでお買い上げの方限定でプレゼントいたします！これには、本日の原田さんのレジュメもプラスという豪華特典つき。3セット限定ですので、ご希望の方はお早めにどうぞ。
そして、1冊だけお買い上げの方には、『真夜中の電話』の表紙ポストカードがプレゼントになります。今だけのチャンスですよ～。
