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みなさんはダイアナ・ウィン・ジョーンズという名前に聞き覚えはありませんか?ファンタジー作品が好きな方はすぐにピンとくると思いますが、まだまだそんなに知られてはいない…かもしれません。ジブリ映画「ハウルの動く城」の原作を書いた人、と言えば「あぁ!」と思う方も多いでしょうか。実はダイアナ・ウィン・ジョーンズの作品で今までに翻訳紹介されたものは60点以上ありますが、そのほとんどの表紙画を描いているのが、あの佐竹美保さんなのです!
2015年の4月中旬~5月中旬にかけて、教文館9階ウェンライトホールでは“ファンタジーを描く~佐竹美保のダイアナ・ウィン・ジョーンズの世界”と題する展覧会を行います。佐竹さんがジョーンズの作品に描いた100点を超す表紙や挿絵が一堂に展示される、ファンにとっては奇跡のような展覧会です!!

スタッフは一部の原画をすでに見せていただきましたが、緻密な美しさはやはり原画ならではの迫力です。これを間近に100点も見ることができるなんて、信じられないような幸運~(^^) 今からワクワクしてしまいますね。

会期中にはサイン会やトークイベントなども予定されていますので、今後の情報にご注目ください。