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ダイアナ・ウィン・ジョーンズの「大魔法使いクレストマンシー」シリーズ。日本で最初に紹介されたのは1984年『魔女集会通り26番地』(偕成社)でした――これは現在、徳間書店から『魔女と暮らせば』のタイトルで刊行されている作品です。小学生の頃にこの作品に出会ってから、すっかりジョーンズの魔法ファンタジーの魅力に取りつかれた某スタッフは、こんなにシリーズがあるとは知らなかったので、徳間から続々刊行された時には狂喜乱舞したものでした…(笑)

さて、この度“徳間書店の子どもの本20周年記念”企画の一つとして、このクレストマンシーシリーズの翻訳者である野口絵美さんと田中薫子さんのお二人をお招きして、“クレストマンシーファン増殖計画”なる講演会を催します。ジョーンズの奇想天外(過ぎる!?)ファンタジーは苦手な方もいると聞きますので、そんな苦手意識や「魔法ファンタジーはちょっと…」という方に、これはぜひ聞いていただきたい楽しいトークです。ジョーンズ大好きなお二人が、作品や作家の魅力を縦横無尽に語りつくします。募集は間もなく!ホームページとメールマガジンで始まります。お楽しみに~。